執筆者:水口貴博

元気になる30の習慣

13

「昼寝」

「昼寝」 | 元気になる30の習慣

意外にも元気になる習慣として「昼寝」があります。

仕事中毒の日本人には、お昼に寝ることに罪悪感があることでしょう。

「寝ていること=仕事をしていない」というように昼に寝ていると仕事をしていないように思われます。

また会社の雰囲気もあります。

しかし、できれば昼寝をしたほうがいいでしょう。

仕事の多い現代社会、そのうえ残業続きでストレス過多になっている今、夜だけの睡眠では十分とは言えません。

朝は眠くなくても、午前中の仕事で疲れて、昼食を食べた後は、強烈な睡魔が襲います。

これでは午後の仕事に集中することができなくなり、睡魔と闘う午後になります。

こんなつまらないことで元気を消耗したくないし、仕事の効率を悪くさせたくもありません。

昼寝はしたほうがいいのです。

公園のベンチで座って一息ついたり、自分の机で目を閉じて伏せたりするだけでも、疲れと眠気の取れ具合は違ってきます。

体が睡眠を欲しているときには素直に与えることが一番です。

無理やり起きてかっこつけようとするから、眠い顔でぼうっとし、頭に何も入らなくなってしまうのです。

元気のある人は、アクセルを踏むときは踏みますが、ブレーキを踏むときもしっかり踏みます。

「勉強するときはする、休むときには休む」

「仕事をするときはする、寝るときは寝る」

このようにメリハリをつけ、緩急をはっきりさせているのです。

車でも燃料補給が必要なように、人間にもしっかりした睡眠補給が必要です。

元気になる習慣(13)
  • 昼寝を習慣にして、元気を補給する。
「小さな成功を積み上げる」

元気になる30の習慣

  1. 「スピード」
  2. 「とりあえずやってみる」
  3. 「まめ」
  4. 「自分で自分を褒める」
  5. 「振り返る」
  6. 「爽やか」
  7. 「すべてが自分に関係している」
  8. 「勢い」
  9. 「昔の自分と比べる」
  10. 「褒める」
  11. 「天気に気分を左右されない」
  12. 「段取り」
  13. 「昼寝」
  14. 「小さな成功を積み上げる」
  15. 「良いことを先に考える」
  16. 「行動」
  17. 「風通しよく」
  18. 「書いてみる」
  19. 「腰が低い」
  20. 「脇役」
  21. 「吐き出す」
  22. 「想定外は想定内」
  23. 「失敗を教材にする」
  24. 「言葉遣い」
  25. 「歯磨き」
  26. 「変化」
  27. 「自分を貫く」
  28. 「お返し」
  29. 「背伸び」
  30. 「今」

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