執筆者:水口貴博

日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

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乗り遅れそうなバスで運転手さんに助けてもらったら、今度はあなたが助ける番。

乗り遅れそうなバスで運転手さんに助けてもらったら、今度はあなたが助ける番。 | 日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

バス停に向かっていると、すでにバスが到着していました。

今にもバスが出発しそうなタイミングです。

「ぎりぎりだ。間に合うかな。間に合ってほしい!」

そう思いながら小走りで向かっていると、あなたが走って近づいてくる様子に気づいたのでしょう。

バスの運転手さんが扉を開けたまま待ってくれました。

時にはいったん閉めたドアをわざわざ開けてもらえることもあります。

ぎりぎりを助けてもらった状況です。

こういうとき、運転手さんへの感謝の気持ちがひとしおです。

「ああ、助かった。運転手さん、ありがとう!」

こういうときは、バスの運転手さんにありがたい気持ちでいっぱいですね。

一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

さて、ぎりぎりを助けてもらったら、そこで終わりにするのではありません。

ぎりぎりを助けてもらったら、今度はあなたが助ける番です。

バスの運転手ではないのでできないように思えますが、実は状況を変えることで実現することが可能です。

それがエレベーターです。

エレベーターで社会に恩返し

エレベーターに乗って扉が閉まろうとしたとき、人が小走りでやってきました。

そんなときは「開」のボタンを押して待ってあげましょう。

バスとは異なる場面ですが「ぎりぎり乗れるお手伝いをする」という点は同じです。

あなたが「開」のボタンを押して待つことで、その人はエレベーターに間に合うでしょう。

間に合ったおかげで、その人のスケジュールがスムーズに進むはずです。

1回分のエレベーターに間に合うかどうかは小さなことですが、その人のスムーズな1日をお手伝いすることになります。

もっと言うと「その人の人生・運命を手助けできた」とも言えます。

これが、社会への恩返しです。

小さなことですが、れっきとした人助けであり、社会の役に立っています。

エレベーターに乗る際は、進んでパネルの前に立つことをおすすめします。

形を変えて社会に恩返しをしましょう。

場所や立場は変わっても、社会的行動であるのは事実です。

乗り遅れそうなバスで運転手さんに助けてもらったら、次はあなたが助ける番です。

日常の当たり前に幸せを感じる言葉(17)
  • 乗り遅れそうなバスで運転手さんに助けてもらったら、次はエレベーターの状況を通して、ぎりぎりの人を助ける。
寝床でごろごろするのは気持ちいい。
さっと起きてすぐ行動するのはもっと気持ちいい。

日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

  1. 世の中に当たり前のことは1つもない。
  2. まず目の前にあるものから、幸せを感じる。
  3. 意識改革をしよう。
    身の回りの持ち物は「体の一部」と思うこと。
  4. あなたの努力は、あなたが一番よく知っている。
    週末には、今週一番頑張ったことを表彰しよう。
  5. 成功者になるのは簡単。
    自分で解釈を広げてしまえばいい。
  6. 相手を幸せにするとは、笑顔にすることをいう。
  7. 1分ごとに、命の喜びを感じる。
  8. 正直でいることほど、美しい生き方はない。
    正直に生きる人には、必ず道が切り開かれる。
  9. 熱い気持ちを持ったままでは意味がない。
    伝えて初めて意味がある。
  10. 「寝ている時間がもったいない」という人は誤解をしている。
    睡眠時間も、人生の楽しみの1つ。
  11. 「当たり前」を「ありがたい」に言い換えるだけで、幸福感に満たされる。
  12. 入場無料の催し物を喜ぶだけで終わっていないか。
  13. 道ばたに落ちている小石を見て、あなたは童心を思い出す。
  14. 自分にできないことをできる人がいれば、素直に尊敬しよう。
  15. 遠くの人を幸せにするより、まず近くの人から幸せにする。
  16. 時間がわかることは、ありがたいこと。
  17. 乗り遅れそうなバスで運転手さんに助けてもらったら、今度はあなたが助ける番。
  18. 寝床でごろごろするのは気持ちいい。
    さっと起きてすぐ行動するのはもっと気持ちいい。
  19. 時間ぴったりにバスや電車が来ただけで喜んでいい。
    定刻通りも、よい出来事の1つ。
  20. ごみ箱の掃除を忘れていませんか。
  21. お金を払うときは「いってらっしゃい」と挨拶しよう。
    お金が入ってきたときは「おかえりなさい」と挨拶しよう。
  22. 「おいしくなさそう」と思ったものだからこそ、食べてみる価値がある。
  23. 100円ショップで買ったものでも大切に使おう。
  24. 一発屋をばかにするな。
  25. 今のうちに親が亡くなったときのことをイメージしておくことは大切。
  26. 幸せになるから楽観的になるのではない。
    楽観的になるから幸せになる。
  27. 中途半端なオチで終わったら、あなたの出番。
    きちんと笑うことで、完全なオチになる。
  28. キャンセル料は、安いと思え。
  29. 傘の置き忘れも、一概に悪いこととは言えない。
  30. 大切な人間関係ほど、アンティークのように接する。

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