執筆者:水口貴博

食の可能性を広げる30の言葉

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食べたことがないものを見つけたら、とりあえず食べてみよう。

食べたことがないものを見つけたら、とりあえず食べてみよう。 | 食の可能性を広げる30の言葉

スーパーで食べたことがない果物を見つけることがあります。

あるいはレストランで食べたことがない料理を見かけることがあるでしょう。

食べたことがないものを見つけたとき、どうしますか。

「何だろう。ちょっと気になる。でも味がよくわからないから避けておこう」

たしかにお金を出すからには失敗をしたくありません。

食べたことのないものは避け、知っているものを選ぶことが多いものです。

気になる気持ちはあるものの、出費もあるので、無難に避けることが多いのではないでしょうか。

ここに食生活を豊かにするポイントがあります。

食べたことがないものを見つけたら、とりあえず食べてみましょう。

食の世界を広げるチャンスです。

食の世界が広がるのは、食べたことがないものを食べるとき

どんなときに食の世界が広がるのか。

食べたことがないものを食べるときです。

無難な食べ物ばかり選んでいると、なかなか食の世界が広がりません。

食べたことがないものを食べたとき、食の世界が広がります。

初めて食べるということは、初めて体験するということです。

今まで知らなかった味わいを楽しめるでしょう。

「へえ、こういうものなのか」と思うだけでいいのです。

おいしいかどうかは別として、新しい刺激を受け入れてみることが大切です。

たとえば「ドリアン」という果物があります。

「果物の王」として有名ですが、聞いたことはあっても食べたことがない人は少なくありません。

食べたことがないなら、スーパーで見かけたとき、試しに買って食べてみます。

食べ方がわからないなら、お店の人に聞いてみればいいでしょう。

お店の人も知らなければ、インターネットで調べればいいことです。

「こういう味なのか」と知るだけでいいのです。

食べたことのないものを見つけたら興味本位で食べましょう。

どうしても口に合わなければ残せばいいことです。

残しそうな心配があるなら、小さめのものを買えばいいでしょう。

知っている料理でも、アレンジが加われば、知らない食べ物になります。

たとえば、レストランで「ミラノ風カツレツ」という料理を見つけたとします。

カツレツは知っていても「ミラノ風」というのが気になります。

「ミラノ風とはどんなものなのだろう。普通のカツレツとどう違うのだろう」

そう思ったら、実際に注文して食べてみましょう。

五感を通してミラノ風カツレツを体験できるでしょう。

「なるほど!」と思える何かがあるはずです。

国内にいながら、ちょっとだけミラノに行った気分を味わえるかもしれません。

食の世界を広げるチャンスは、そこら中に転がっている

「なかなか食べる機会がない」と言いますが、食べる機会は自分から作るものです。

機会が来るのを自然に任せて待つのではなく、自分から積極的に動いて作り出していきましょう。

食の世界を広げるチャンスは、そこら中に転がっています。

食べたことがないものを見つけ、食べてみるだけでいいのです。

探してみると、食べたことがないものは無数にあると気づくはずです。

食べたことがないものを食べてみることは、自分の世界が広がるということです。

初めての体験をしたくて海外旅行に行くのもいいですが、もっと身近に実現できます。

食べたことのない食べ物を食べるだけで、初めての体験を楽しめます。

ネタ切れを心配する必要はない

ネタ切れを心配する必要はありません。

世の中には、無数の食べ物が存在しています。

人の一生を30000日とすれば、毎日初めての食べ物を体験するとしても、30000種類です。

世の中にある無数の食べ物を制覇しきれません。

ネタ切れに心配することなく、どんどん新しい食べ物にチャレンジして、食の世界を広げましょう。

食の世界は、広ければ広いほどいいものです。

食の世界を広げるチャンスは、食べたことのないものにあります。

食の可能性を広げる言葉(2)
  • 変わった食べ物を見つけたら、食の世界を広げる意味で、とりあえず食べてみる。
安いネタだからといって、食べ方・味わい方が適当になっていないか。

食の可能性を広げる30の言葉

  1. 食の可能性を広げるパワーフレーズ。
    「今日も1日おいしく食べよう」
  2. 食べたことがないものを見つけたら、とりあえず食べてみよう。
  3. 安いネタだからといって、食べ方・味わい方が適当になっていないか。
  4. 最近「食の話題」を楽しんでいますか。
  5. 食欲の季節を、秋に限定しない。
  6. プレゼンの様子を客観的にチェックするなら、食事の様子を客観的にチェックすることもあっていいはずだ。
  7. 食の可能性は、デパートの試食コーナーにある。
  8. どんなに素晴らしい料理も、ぼろぼろの食器では台無し。
  9. ミーハーな人を否定することは、食の可能性の制限につながる。
  10. 仕事ができる人は、必ずいい食事を取っている。
  11. 「ゆっくり食べる」と「だらだら食べる」は、似て非なるもの。
  12. 目の前に集中する習慣は、仕事や勉強に限ったことではない。
    食事にも同じことがいえる。
  13. スランプから抜け出したいなら、きちんと食事を取ること。
  14. あなたは自分の大好物を、きちんと把握できていますか。
  15. お金持ちだからゆっくり食べるのではない。
    ゆっくり食べるからお金持ちになるのだ。
  16. 外食ができないのは、お金がないのではなく、勇気がないだけ。
  17. 大成功をしたら、外食しよう。
    大失敗をしたときも、外食しよう。
  18. 腹が立ったら食事のことを考えよう。
    あっという間に落ち着く。
  19. 食費を削っても、削りすぎるな。
  20. 一目惚れをしている自分に気づいてください。
  21. 「落としたあめは捨てるしかない」と考えていないか。
  22. 普段食べないような高級菓子を贈ると、普段食べないような高級菓子を贈られる。
  23. ダイエットには、スローテンポの音楽が効果的。
  24. 食の可能性は「おいしくもないがまずくもない」という食べ物にある。
  25. 食べすぎた罪悪感は、運動で晴らそう。
  26. 食わず嫌いは、食の機会損失。
    食べたこともないのに「食べられない」と決めつけない。
  27. 「おなかがすいた」と言う人は、そう言うことで空腹感を紛らわせようとしている。
  28. 言葉を失うほどおいしいものを食べた経験はあるか。
  29. 何でもないときに豪華な外食をするのも、1つのライフスタイル。
  30. 今日の食事のことを日記に書こう。
    日々の食事も、素晴らしい日記ネタ。

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