執筆者:水口貴博

普通の日常を冒険に変える30の方法

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頭を白紙にして「何でもあり」という価値観で生きてみる。

頭を白紙にして「何でもあり」という価値観で生きてみる。 | 普通の日常を冒険に変える30の方法

私たちは常識や先入観にとらわれて生きています。

「これはこういうものだ」

「こういうときは、こうしなければいけない」

いつの間にか常識や先入観にとらわれ、縛られ、決まり切った行動や考え方をしています。

それに気づいていない自分もいます。

常識や先入観にとらわれていると、決まり切った行動や考え方しかできなくなります。

定型の繰り返しになり、平凡な日常になってしまいます。

同じ繰り返しの毎日になってしまいます。

普通の日常を冒険に変えるなら、この常識や先入観こそポイントです。

常識は考えません。

先入観も忘れましょう。

常識や先入観にとらわれないためにはどうするか。

「何でもあり」という価値観で生きてみるのです。

「何でもあり」という価値観で生きると、すべてが愉快になる

あなたの中に「何でもあり」の価値観をインストールしてください。

常識も先入観も忘れ「何でもあり」で考えてみるのです。

「ケーキを、お箸で食べてみる」

「本は、1冊ずつではなく、3冊同時並行で読む」

「利き腕ではないほうで、生活してみる」

「寝るときは、パジャマを着ないで、裸になってみる」

「フライドポテトには、トマトケチャップではなく、わさびをつけて食べてみる」

「空気は、吸うのではなく、食べてみる」

「朝の挨拶を夜に言ってみる」

「そんなことをしたら笑われる」と思いますが、笑われてもいいのです。

「変だ」「ありえない」「非常識」と思いますが「何でもあり」の価値観を思い出してください。

何でもありなのですから、何でもありです。

不快な意見を言われても「何でもあり」の価値観で考えれば「そういう考え方もあるね」と受け入れられます。

少しくらい行儀が悪くなっても、害や迷惑にならないなら許容範囲です。

1つの価値観にとらわれず、さまざまな価値観を受け入れてみてください。

「これもありだよね」と思えば、意外と何でも受け入れられるもの。

不自然に感じても「これもありだよね」と素直に受け入れてみてください。

あなたの視野が広がると同時に、日常がもっと華やかになるでしょう。

頭を白紙にしてから「何でもあり」と考える

常識や先入観を忘れようにも、なかなか頭から離れないときもあるでしょう。

そんなときは、頭を白紙にしてください。

常識の上から考えるのではなく、いったん頭をまっさらにしてから考えるのです。

無知だったころの自分に戻りましょう。

幼い子どもに戻ったつもりで考えてみるとうまくいきます。

命の危険や人の迷惑になることは避けること

もちろん「何でもあり」とはいえ、危険なことや違法なことは避けてください。

「何でもあり」の価値観を爆発させるなら、危険や違法にならない範囲で楽しみましょう。

平凡な日常が、今すぐ冒険に変わるのです。

普通の日常を冒険に変える方法(7)
  • 「何でもあり」という価値観で生きる。
迷ったときは、難しいほうを選んでおけば間違いない。

普通の日常を冒険に変える30の方法

  1. 冒険は、与えられるものではなく、作り出すもの。
  2. 社会人の勉強とは、気づく力を上げること。
    気づく力が向上すると、日常が冒険になる。
  3. 知らない道を歩くのは、小さな冒険の旅だ。
  4. 過去も未来も考えない。
    今に集中するだけで、普通の日常が冒険に変わる。
  5. 経験したことのないことがあれば、積極的に取り組んでみよう。
    未経験の先には、ワンダーワールドが待っている。
  6. 人生につまらないことは1つもない。
  7. 頭を白紙にして「何でもあり」という価値観で生きてみる。
  8. 迷ったときは、難しいほうを選んでおけば間違いない。
  9. 当たり前に幸せがある。
    当たり前に感謝する習慣を持てば、誰でも幸せになる。
  10. 「小さな好き」で日常を埋め尽くしていると「大きな好き」を楽しめなくなる。
  11. 普段話しかけない人に話しかけてみることを「冒険」という。
  12. 新しい冒険は、普段よく行く場所の中にある。
  13. 普段から明るい言葉に触れていないと、だんだんネガティブになっていく。
  14. 笑顔の挨拶には、笑顔で返すのがマナー。
    目安は、相手の1.2倍。
  15. この世は5次元のパラレルワールド。
    どの世界に生きるか決めるのは、あなた。
  16. 「怖い」「恥ずかしい」と思うことに、あえて飛び込んでみる。
    これを「冒険」と言う。
  17. 「できるわけがない」を「できるかもしれない」に言い換えるだけで、人生の可能性がアップする。
  18. 成功には、プロセスを楽しむ姿勢が必要。
    プロセスを楽しむことが、成功の秘訣にもなる。
  19. あらゆる人が、先生。
    あらゆる場所が、学校。
  20. いいことが起こる前は悪いことが起こっている。
    悪いことが起こったら、いいことが起こる前触れ。
  21. 生まれ変わりたいなら、プライドを捨てることが必要。
    プライドを捨てた瞬間、あなたは生まれ変わる。
  22. 「人生は何色か」と聞かれたときのベストな答え方。
  23. 何事も取りかかった時点で、半分終わっている。
  24. 人生を深く味わうとは「2回目を楽しむこと」をいう。
  25. 「自分の意外な一面」を見つけることも、宝探しの1つ。
  26. 「やめたほうがいい」と言われることは、やったほうがいい。
    「やったほうがいい」と言われることは、やめたほうがいい。
  27. 過去の挫折は、乗り越えるためにある。
    諦めたことに再挑戦することを「冒険」と呼ぶ。
  28. 回転寿司屋で、特別に贅沢な3分間を楽しむ方法。
  29. 条件が悪くなったら、こうつぶやこう。
    「いよいよ冒険らしくなってきた!」
  30. 「寝具で寝る」と考えるのではない。
    「偉大な存在に癒されている」と考える。

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