執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

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資格学校は、学歴や職歴になるのか。

資格学校は、学歴や職歴になるのか。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

人によっては資格取得のため、学校に通う人もいるでしょう。

独学が苦手な人は、やはり資格学校に通ったほうが近道です。

一緒に勉強する仲間もできれば、大きな励みになり、モチベーションの維持・向上にもつながるでしょう。

さて、資格学校に通った経験がある場合、ある疑問が浮かびます。

資格学校は、履歴書に記載できるのか迷うところですね。

資格学校は、学歴になるのでしょうか。

答えは、NOです。

残念ですが、資格学校は、学歴にも職歴にもなりません。

これは、予備校が学歴に入らないのと同じ考え方です。

学校は学校でも、資格取得のための学校は「予備としての学校」であり、本来の学校教育とは異なります。

あくまで自主的に通った予備校という位置づけであるため、学歴にも職歴にもならないのです。

ただし、まったく記載できないかというと、そうではありません。

自己PR・志望動機・備考欄などに記載することは可能です。

自分を向上させるため、自発的に資格学校へ通ったのは事実です。

夢と目標を持って資格学校に通ったことは、高く評価されるでしょう。

資格を取得した事実だけでなく、資格取得に向けた積極的な姿勢も、アピールできるに違いありません。

履歴書を上手に作成するポイント(19)
  • 資格学校は、学歴や職歴には含めず、自己PR・志望動機・備考欄などに記載する。
伝えたいことが、伝わることになっているか。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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