執筆者:水口貴博

企業研究のやり方が分かる30のポイント

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資料請求をした企業から、資料が送られてこない場合の対処。

資料請求をした企業から、資料が送られてこない場合の対処。 | 企業研究のやり方が分かる30のポイント

資料請求をすれば、必ず資料が来るとは限りません。

数週間待っても、資料が来ない場合があります。

珍しいケースではなく、よくあるケースと考えていいでしょう。

その理由は、さまざまです。

  • 単に資料を送り忘れていた
  • 多くの応募者が殺到して、資料請求には応じていない
  • 資料請求が殺到して、資料の送付に時間がかかっている
  • 企業からの連絡を待つような消極的な学生は不要、と考えている

どの事情であるかは不明ですが、何らかの事情があるのはたしかです。

もし10日ほど経っても返事がなければ、こちらから電話やメールなどで問い合わせるといいでしょう。

連絡がないことを伝えるのは、失礼なことではありません。

「時間がかかる」と言われれば、どのくらい時間がかかるか、尋ねます。

場合によっては「直接取りに行ってもよいか」と、切り出すのもいいでしょう。

自分から熱意と行動力を示すことで、企業の対応も、より誠実になるはずです。

資料請求とはいえ、消極的ではなく、積極的な姿勢を見せることが大切です。

企業研究のやり方が分かるポイント(11)
  • 資料請求をした企業から資料が送られてこない場合は、問い合わせる。
企業研究をすればするほど、選考通過の可能性が上がる。

企業研究のやり方が分かる30のポイント

  1. 就職は、企業の名前ではなく、仕事の内容で選ぶのが正解。
  2. 企業訪問や工場見学で、貴重な情報を入手する。
  3. 企業の特徴が見つからないときの考え方。
  4. あなたが愛用している物は、どこの企業が作った物ですか。
  5. 店舗見学の際に、ふさわしい服装とは。
  6. 社員のプライベートを大切にする企業の、3つの特徴。
  7. 就職ランキングの思わぬ落とし穴とは。
  8. 差別のない企業の3つの特徴。
  9. 収入を増やしたい理由で、残業の多い企業を探すのは要注意。
  10. 大企業では得られにくい、中小企業ならではのメリット。
  11. 資料請求をした企業から、資料が送られてこない場合の対処。
  12. 企業研究をすればするほど、選考通過の可能性が上がる。
  13. 業界研究や企業研究が、つもりになっていませんか。
  14. ワンマン経営者でも、好調な企業もある。
  15. 有料の情報は、就職活動の効率を上げる効果がある。
  16. 志望企業が決まれば、実施される選考の種類を必ず確認。
  17. OB・OG訪問を歓迎する企業の面接は、OB・OG訪問を重視されやすい。
  18. アルバイトから正社員になるのは、どのくらい難しいのか。
  19. 人道的でない精神論を、しつこくアピールする企業には要注意。
  20. 個人的な知名度だけで企業を選ぶのは、要注意。
    BtoBの企業にも、素晴らしい企業がある。
  21. 企業の状態は、社員に表れる。
    社員とは、いわば血液のようなもの。
  22. トイレは、企業の状態を表す穴場。
  23. 女性が働きやすい職場かどうかを、どう確認するか。
  24. 「優秀な人は大企業に就職」という考えは、世界的に見ると、実は珍しい。
  25. 企業説明会で上映されるビデオは、現実より美しく表現されている場合がある。
  26. 上場企業の面接前には、財務状況を確認しておきたい。
  27. 企業が求めるコミュニケーション能力を、具体的に把握しているか。
  28. 入社予定の企業が、合併した場合の対処。
  29. 入社予定の企業が不祥事を起こしたときに考えたい、3つのポイント。
  30. 集めた企業情報は、入社が決まっても、しばらく保管。

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