執筆者:水口貴博

エントリーシートで心がける30の書き方

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強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。

強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。 | エントリーシートで心がける30の書き方

どんな人でも、強烈なアイキャッチ効果を出せる方法が、2つあります。

「手描きのイラスト」と「カラー」です。

文章より絵のほうが、アイキャッチ効果は抜群です。

モノクロよりカラーのほうが、目立つのは間違いありません。

社会常識の範囲なら、手描きのイラストやカラーは、たとえ下手でも必ず目立ちます。

設問で許可されているなら、手描きのイラストとカラーで差をつけてみるのはいかがでしょうか。

特に応募者が多い企業では、差をつける重要ポイントになるはずです。

大量のエントリーシートがある中、イラストとカラーが含まれた書類は、輝いているように目立ちます。

採用担当者は、確実に一度は目を留め、あなたのエントリーシートに注目するはずです。

手描きのイラストとカラーは「手間暇をかけている」という印象を与える効果もあります。

手間暇をかけて作成されている様子から、少なくとも入社したい気持ちが強いことが伝わるでしょう。

また、親しみが出やすいため「じっくり見てもらいやすい」という傾向もあります。

設問で許可されている場合に限りますが、感覚に訴える工夫として、挑戦する価値はあるでしょう。

許可された手段は、常識の範囲で最大限に活用するのが得策です。

エントリーシートで心がける書き方(22)
  • 設問で許可されているなら、手描きのイラストとカラーを使って、強烈なアイキャッチ効果を出す。
「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」。

エントリーシートで心がける30の書き方

  1. エントリーシートとは。
  2. エントリーシートの扱いは、履歴書と同様に重視される。
  3. エントリーシートの作成は、意外に時間がかかる。
  4. エントリーシートを書きながら、自己分析をしない。
  5. まず大切なのは、エントリーシートを作成するときの心持ち。
  6. 聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。
  7. 簡潔であることを、恐れない。
  8. 印象的な言葉にするとは、大げさな修飾語を使う意味ではない。
  9. 最初からしっかり仕上げる必要はない。
    最終的にしっかり仕上げればいい。
  10. 取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながる。
  11. エントリーシートは、手書きとパソコンのどちらで作成すべきか。
  12. 小さな字でたくさん書かれた文章は、第一印象が悪くなりやすい。
  13. 数行の文章だから、手間暇を減らすのではない。
    数行の文章だから、手間暇を増やす。
  14. 無地の欄に字を揃えて書くための意外な道具とは。
  15. パソコンで応募書類を作成する際は、フォントに注意。
  16. きれいな字で書こうと思うだけでは、きれいな字は書けない。
  17. 夜に書いたエントリーシートには要注意。
  18. 疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。
  19. 心の状態は、そのまま文章にも表れる。
  20. 適度な休憩は、より良いエントリーシートを作成するコツ。
  21. きれいな文面でも、丸写しをしたとわかる内容では、相手の心を動かせない。
  22. 強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。
  23. 「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」。
  24. 証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。
  25. 自己PRも志望動機も、嘘はいけない。
  26. 太字は、油性サインペンより筆ペンのほうが、きれいで上品に見える。
  27. 志望動機をスムーズにするのは、ボールペンによるマーキング。
  28. 応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。
  29. あなたの書いた文章には、期待させる要素がありますか。
  30. 「以上」の一言を、礼儀正しい印象に変える工夫。

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