執筆者:水口貴博

面接の練習で心がける30のポイント

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自分の面接対応を録画して、客観視する。

自分の面接対応を録画して、客観視する。 | 面接の練習で心がける30のポイント

自分の面接対応を録画してみましょう。

録音でもいいのですが、姿や動きまで見える録画のほうが、もっと便利です。

録画は画質にこだわる必要はありません。

携帯電話に付いている、簡易的な録画機能で十分です。

面接官の目線で撮影すると、面接官から見た自分の様子が客観視できます。

録画した自分の面接対応を見ると、自分の意外な特徴に気づくでしょう。

聞いて、初めてわかることがあります。

早口だったり、弱々しい声だったり、わかりにくい話し方だったりなどです。

見て、初めてわかることもあります。

姿勢が悪かったり、表情が硬かったり、動きが不自然であったりなどです。

録画すると、自分を客観視できるため、自分では気づきにくい癖がわかりやすくなるのです。

「不自然だな」と思えば、その癖を直してから、また面接対応を録画します。

これを繰り返すことで、だんだん面接にふさわしい対応が身につきます。

自分の様子を見るのは恥ずかしいかもしれませんが、人生を決める就職活動です。

面接の恥ずかしさに比べれば、大したことはないはずです。

防げる間違いは防ぐことです。

恥ずかしがらず、面接前に一度は録画して確認してみることをおすすめします。

面接の練習で心がけるポイント(26)
  • 自分の面接対応を録画して、客観視してみる。
他人の面接対応を見るのも、練習の一環。

面接の練習で心がける30のポイント

  1. 練習不足で面接を受けるのは、落ちに行くようなもの。
  2. 面接は、礼儀作法を身につける場ではない。
  3. 面識がなければ、自己紹介はフルネームが基本。
  4. 完璧な言葉遣いは、実はベテランの社会人でも難しい。
  5. 何かをしながら、お辞儀や挨拶をしない。
  6. たった1秒を心がけるだけで、お辞儀の印象はよくなる。
  7. お辞儀で意外によくあるのは、よろける失敗。
  8. 入退室のマナーは、何回練習すればいいのか。
  9. 自信のある態度と横柄な態度は、紙一重。
  10. 面接で最もよく見られるのは、目。
  11. はっきり考えていないことは、はっきり話すこともできない。
  12. 気持ちの表現は、ボディーランゲージが効果的。
    ただし、過度には注意。
  13. 話し方の練習は、鏡1枚でできる。
  14. 天然ぼけと言われやすい人は、面接でも要注意。
  15. あなたが思う普通は、本当に普通なのか。
  16. 絶対ミスを避けるのは、絶対無理。
  17. 学歴が優秀でも、口を開けていると、間抜けに見える。
  18. 友人を、敬語の練習相手としてみよう。
  19. 面接の練習相手として、最適な人とは。
  20. 「そこまでする必要があるのか」と思ったときが、人生のわかれ目。
  21. 採点大会として批評し合えば、ゲーム感覚になる。
  22. 面接官の質問が終わってから、返事を始める。
  23. 面接は、練習をすればするほど、うまくなる。
  24. 就職課での面接の練習を、見落としていませんか。
  25. 親に面接の練習を手伝ってもらう。
    少しでも練習量を増やせるなら、意味がある。
  26. 自分の面接対応を録画して、客観視する。
  27. 他人の面接対応を見るのも、練習の一環。
  28. 面接まで時間がないとき、何をすれば、最も効果的か。
  29. 模擬面接用のチェックシート。
  30. 余裕があれば演じてほしい、面接官の役。

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