執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

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インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。

インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。 | インターンシップの30のマナー

インターンシップをしたくても、できない場合があります。

たとえば、インターンシップの募集があっても、すでに締め切っている場合です。

もしくは、最初からインターンシップを募集していない企業もあります。

受け付けていなければ、諦めるのが普通です。

しかし、もう少し別の試みをしてみましょう。

インターンシップは、正社員としての業務を体験できる貴重な機会です。

扉が閉まっていても、こじ開けるくらいの意気込みを持ち、積極的な行動を心がけましょう。

試みたい手段は、次の2つです。

  1. 無理を承知で問い合わせる

募集を締め切っていても、無理を承知で問い合わせてみましょう。

最初からインターンシップを募集していない企業でも、何とか受け入れてもらえないか、問い合わせてみます。

「お願いします」「御社が第1志望です」など、説得も必要です。

可能性は低いですが、応募者の熱意と意欲を見せれば、受け入れてもらえる場合があります。

  1. 興味のある業種で体験

問い合わせてもやはり無理なら、別の選択肢があります。

興味のある企業で難しければ、興味のある業種で体験してみます。

業種まで幅を広げれば、選択肢は広がるでしょう。

業種が同じなら、仕事内容は共通している部分も多いはずです。

インターンシップのマナー(11)
  • 募集を締め切っていても、出席したい気持ちが強ければ、無理を承知で問い合わせてみる。
「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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