執筆者:水口貴博

高校生がしておきたい30のこと

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自分の進路は、学校では教えてくれない。

自分の進路は、学校では教えてくれない。 | 高校生がしておきたい30のこと

高校生は、本格的に進路を考える時期です。

小学生は中学に行くのが当たり前であり、中学になると高校に行くのが当たり前でした。

進路とはいえ、決まっているようなものです。

しかし、高校は違います。

高校の進路は、自分が考えて決めることが必要です。

就職するのか、進学するのか。

進学するなら、どの大学に行くのか。

大学にも、私立と国立があります。

学部によって難易度も違います。

大きな決断を迫られます。

逃げることができません。

この答えは、学校では決めてくれませんし、教えてもくれません。

親も希望は言いますが、参考程度です。

あなたの意思が頼りです。

自分は将来、何をしたいのかです。

はっきり言えるようにならないと、困るのは自分です。

高校生は、自分の進路をじっくり考えなければいけない時期です。

早く進路が決まるほど、早く手を打てます。

逆に進路の決定が遅れるほど、対策が遅れる可能性が出てきます。

個人差はありますが、高校1年が終わる段階までに、何らかの進路を決めることです。

早すぎるのではないかと思いますが、まったく早くありません。

進路の希望に、早すぎることはないのです。

「これからも成績は変化するから、今は具体的に決められない」ではありません。

大まかでいいですから、進路を決める段階に来ています。

高校生活が残り2年ですから、一定の方向性が必要です。

もし、具体的な進路が決められなければ、せめて大まかな進路だけでも決めましょう。

進路の決断からは、逃げられないのです。

高校生がしておきたいこと(6)
  • 高校1年が終わるまでに、何らかの進路を決めておく。
制服デートは、学生のうちしかできない。

高校生がしておきたい30のこと

  1. 高校生活の初日こそ、自分を変えるチャンス。
  2. 高校時代は、いつも何かに焦る時期。
  3. あなたは今、世界観を広げるために、勉強している。
  4. 平凡な通学路も、大事な高校生活の一部。
  5. 学生服には、それなりの意味がある。
  6. 自分の進路は、学校では教えてくれない。
  7. 制服デートは、学生のうちしかできない。
  8. 正解のない問題を、ほうっておかない。
  9. あらゆる学校行事は、すべて出席する。
  10. 学校行事は、本気になるから、いい思い出になる。
  11. ささいなことほど、先生に質問しに行ったほうがいい。
  12. ため息をついた後の暗い雰囲気を、何とかしたい。
  13. 夏休みに名前をつけると、集中しやすくなる。
  14. 友情は、いつからできるのか。
  15. 万能人間になれないと気づくことも、成長の1つ。
  16. 度胸試しの万引をする人こそ、一番度胸がない。
  17. 高校時代にアルバイトは、必要ない。
  18. 大雨は、強い精神力を養うチャンス。
  19. 友人の誕生日は、あなたのためにある。
  20. 高校生活は、頑張っても、頑張りすぎないこと。
  21. 受験勉強するなら、ついでに検定。
  22. 高校時代に受けたい検定と、受けなくてもいい検定。
  23. 学生時代のうちに、裁判所の傍聴を経験しておく。
  24. 勉強は、1人でしても、孤立はしない。
  25. やる気が出ない本当の原因は、想像力が足りないから。
  26. 心がもんもんとしたときは、ライブコンサート。
  27. 受験期は、親からのささいな一言でいらいらさせられる。
  28. 恋愛に縁がなければ勉強しろ。
    高校時代に勉強した分、大学で取り返せる。
  29. なぜ高校生は、情緒不安定なのか。
  30. いつの時代も、若者は大人たちから、侮辱されるもの。

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