公開日:2023年6月9日
執筆者:水口貴博

1日1日を大切に生きる30の人生習慣

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挫折本を手に取って、大人のリベンジを果たそう。

挫折本を手に取って、大人のリベンジを果たそう。 | 1日1日を大切に生きる30の人生習慣

最後まで読み通せなかった本がありませんか。

いわゆる、挫折本です。

難解な内容でついていけませんでした。

知らない専門用語がたくさん出てきて、きちんと理解できませんでした。

難しい本は、読んでいると頭がくらくらします。

活字が小さいうえ、ページ数も多く、読破できなかった……。

そんな最後まで読み通せなかった挫折本があるのではないでしょうか。

「何冊もある」という人もいるかもしれません。

挫折本を、もう一度手に取って読んでみましょう。

「また同じ失敗を繰り返すに決まっている」と思うかもしれませんが、実際はわかりません。

過去に挫折した本だからといって、一生読めないとは限りません。

挫折したのは、時期尚早だったからです。

中学生が高校生向けの本を読んでも、内容についていけず挫折しますが、同じことです。

あなたは当時より成長しました。

昔より知識が増え、語彙ごい力も身につき、読解力や理解力も向上しているでしょう。

久しぶりに挫折本を開いてみると、今度はすらすら読めるかもしれません。

興味を持って楽しく読めるかもしれません。

当時はちんぷんかんぷんだった内容も、今なら「なるほど」と納得しながら読める可能性があります。

挫折してから1年以上経過しているなら、十分可能性があります。

本棚や押し入れにほこりをかぶった挫折本があれば、久しぶりに手に取ってみてください。

手元になければ、書店やネットショップで注文するのも良し。

挫折本をきちんと読めれば、大人のリベンジを果たしたことになります。

新しいチャンスは、挫折本にあるのです。

1日1日を大切に生きる人生習慣(4)
  • 挫折本をもう一度手に取り、チャレンジしてみる。
星空鑑賞も素晴らしい芸術鑑賞の1つ。
最近、星空を楽しんだのはいつですか。

1日1日を大切に生きる30の人生習慣

  1. 毎日新鮮な気持ちでスタートすることを忘れていませんか。
  2. 布団を畳むことは、小さな模様替え。
    気持ちがすっきりして、よい1日をスタートできる。
  3. 成功したいなら「行動しながら勉強する」の一択。
  4. 挫折本を手に取って、大人のリベンジを果たそう。
  5. 星空鑑賞も素晴らしい芸術鑑賞の1つ。
    最近、星空を楽しんだのはいつですか。
  6. 火を起こす経験も、良い勉強。
  7. まず得意な仕事から始めて、調子を上げる。
  8. 当たり前のことに感謝できる人に、悪い人はいない。
  9. 宝くじに並ぶ人から学ぶこともある。
  10. 普段通りなのに「元気がないですね」と言われたら、活力のない雰囲気が出ているということ。
  11. グループの輪に入りたいなら、自分から動くことが大切。
  12. 魚釣りは、釣れる日もあれば、釣れない日もある。
    どちらも釣りの醍醐味。
  13. 普通にお願いするより、理由を添えてお願いするほうがいい。
  14. 旅先のトラブルは、必ず良い思い出になる。
  15. 上に上がろうとする本能を呼び起こせ!
  16. 「3、2、1」のカウントダウンは、0まで待たない。
    3で行動する。
  17. 日記に書くことがなくて困ったときは「天気」をネタにしよう。
  18. なぜ年を取ると、平凡な景色に感動できるようになるのか。
  19. 1日5分の瞑想が、人生の質を高める。
  20. 元気よく「元気が出ない」と言う人は、すでに元気が出ている。
  21. いいことの基準は、高いより低いほうがいい。
  22. 平凡な食べ物も、高級と思えば、リッチに感じられる。
  23. 理想の1日にチャレンジしよう。
    実現できたら、習慣化にチャレンジしよう。
  24. なぜ歴史を勉強すると、選挙に行きたくなるのか。
  25. モチベーションは「記録」から生まれる。
  26. お伊勢参りは、毎日30キロ以上歩いていた。
    私たちは、たっぷり歩くことを忘れている。
  27. 「失敗しない方法」と「成功する方法」は、似て非なるもの。
  28. 一歩踏み出した人からパワーをもらったら、気持ちが熱いうちに行動を起こそう。
  29. チャレンジ精神を持っている人は、年齢に関係なく、いつまでも心は若い。
  30. 生きていることは、当たり前ではなく、奇跡。

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