執筆者:水口貴博

魅力的なプレゼンをする30のコツ

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プレゼンの開始時間は、すでに発表の信頼に関わっている。

プレゼンの開始時間は、すでに発表の信頼に関わっている。 | 魅力的なプレゼンをする30のコツ

プレゼンでは、あらかじめ開始時間と終了時間が設けられています。

そもそも社会で仕事をするなら、時間厳守は当然ですね。

特にプレゼンの場合は、時間厳守を徹底しましょう。

開始時間は、すでに発表の信頼に関わっているからです。

まず、開始予定時間からきっちり始めます。

人がまだ集まっていないからと言って、開始時間を遅らせる必要はありません。

たとえば、15時から開始する予定なら、14時59分でも15時1分でもなく、15時ぴったりに始めるのです。

これを守ることができれば、聞き手の第一印象をつかめます。

予定どおりの時間から始まったことで、発表者に対して信頼を抱くからです。

続く発表内容にも、信頼できるような印象を抱かせます。

また終了時間も厳守です。

終了予定時間より早く終わる分にはかまいませんが、予定時間を越えてまで続けるのはNGです。

聞き手にも予定があります。

プレゼンが予定終了時刻を越えてしまうのは、迷惑です。

途中で退席せざるを得なくなり、発表内容が聞けなくなってしまうのです。

魅力的なプレゼンをするコツ(26)
  • 開始と終了を厳守する。
プレゼンで、不幸にちなんだ体験談を混ぜよ。

魅力的なプレゼンをする30のコツ

  1. ポインターを使っているだけで、賢く見える。
  2. プレゼンは、企画書提出の段階で、勝負の半分が決まっている。
  3. SDS法とPREP法は、プレゼンでは欠かせない基本構成。
  4. プレゼンにテーマを作り、冒頭で発表する。
  5. 誰もが振り向くキーワードを、さりげなく含める。
  6. 上級者は、原稿なしでプレゼンを始める。
  7. 聞き手が眠くなるのは、問いかけないからだ!
  8. 要点は、もっと、短くできる!
  9. プレゼンの最中で思わぬアクシデントが発生。
    さあ、どうするか。
  10. 相手のことを知らなければ、魅力的なプレゼンはできない。
  11. プレゼンでの説明は、文語体と口語体のどちらがいいのか。
  12. プレゼンで必要な機器は、可能なかぎり、自分で準備する。
  13. メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。
  14. 開催時間を調整できるなら、ぜひ午前中に。
  15. 資料作成に力を入れても、目的になってはいけない。
  16. なぜ、わざわざプレゼンを開くのか。
  17. よいプレゼンのために、質の高いプレゼンをたくさん受講する。
  18. 時代に合った、プレゼンの手本の見つけ方。
  19. プレゼンが終わった後で、気を抜かない。
  20. プレゼンで最も力を入れるべきは、最初の10分。
  21. 重要な情報を最初に言うと、聞き手の集中力が持続しやすくなる。
  22. 休憩を挟むと、聞き手の集中力は回復する。
  23. プレゼンと電話対応には、深いつながりがある。
  24. 聞き手を参加させるプレゼンは、飽きさせない。
  25. 万が一に備え、データは2つに分けて持っていく。
  26. プレゼンの開始時間は、すでに発表の信頼に関わっている。
  27. プレゼンで、不幸にちなんだ体験談を混ぜよ。
  28. 「後で資料を見ておいてください」という言い方はやめる。
  29. プレゼンで本物を見せると、聞き手は身を乗り出す。
  30. 聞き手と目を合わせて話すことができれば、きっといいプレゼンができるに違いない。

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