執筆者:水口貴博

海外旅行で注意したい30のタブー

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巨大美術館を真面目に見て回ろうとしない。

巨大美術館を真面目に見て回ろうとしない。 | 海外旅行で注意したい30のタブー

初めてニューヨークへ行ったとき、楽しみにしている名所がありました。

世界3大美術館の1つである「メトロポリタン美術館」です。

ここに来ずして、ニューヨークへ言ったとはいえないといっても過言ではありません。

ニューヨークへ観光に行くなら、ほとんどの人が立ち寄る名所でしょう。

私が行ったときにも、大勢の観光客でにぎわっていました。

お祭りのような人の混雑ぶりです。

世界3大美術館と聞くと「よし! 見てやるぞ!」と気合が入ります。

さすが世界3大美術館なだけあり、広大な敷地です。

広すぎて、美術館の中で迷子になったほどです。

しかし、私はここで大きな失敗をしました。

1つずつ丁寧に見すぎてしまったため、多くの時間だけでなく、体力も気力も使い果たしてしまったのです。

ほかにもニューヨークで見に行きたい場所があったのですが、余裕がなくなりました。

大きな美術館に気合を入れていると大変です。

1日がつぶれます。

そういうことにならないためにも、巨大な美術館は全部を丁寧に見ようとは思わないことです。

では、どうするのか。

あらかじめ見ておきたい目星をつけておき、ポイントを絞って見て回るのがコツです。

ガイドブックには、美術館の見どころが書かれているはずです。

本当に有名な画家の作品や興味のある作品だけ、時間をかけてじっくり見るのがいいでしょう。

ほかの作品は、さっと雰囲気を感じ取るくらいで見るのがコツです。

そのほうが印象に残りやすくなります。

海外旅行で注意したいタブー(13)
  • 巨大美術館は、あらかじめ見たい目星を付けておく。
海外で宗教を聞かれたら「無神論者」とは答えるのはタブー。

海外旅行で注意したい30のタブー

  1. きちんとした服装の人を、見た目で信用するのはタブー。
    プロの泥棒は、意外にも必ず紳士的?
  2. 海外旅行客が大勢やってくる観光地は、犯罪の温床になっている。
  3. 海外では、偽ブランド品を買わない。
  4. 言葉がわからないときは、むやみに返事をしない。
    首を、縦にも横にもふらないこと。
  5. 海外旅行の初日に、絶対にしてはいけないこと。
  6. チップを小銭で渡すのは、逆に失礼。
  7. 枕の下にチップを置くのは不自然。
  8. 日本人特有の枕の下にチップを置く習慣。
    その心とは。
  9. 無料だと思ってみていたら有料チャンネルだった、というトラブル。
  10. 「履きやすい靴」という言葉の裏に潜む、意外な落とし穴。
  11. 急に近寄ってきた親切な人ほど、注意をすること。
  12. ホテルの部屋のテーブルには、むやみにお金や貴重品を置かない。
  13. 巨大美術館を真面目に見て回ろうとしない。
  14. 海外で宗教を聞かれたら「無神論者」とは答えるのはタブー。
  15. 宗教に対する不敬な行動は、慎む。
  16. 旅行先では、ハプニングの方向を見てはいけない。
  17. 命に関わるトラブルでないかぎり「話のネタができた」と開き直るほうがいい。
  18. 長時間のフライト後、すぐビーチで泳ぐのは危ない。
  19. パスポートの有効期限があるからとはいえ、必ず入国できるとは限らない。
  20. 高級ブティックでは、勝手に洋服を触らない、試着しない。
  21. にやにやしながらNoと断る姿は、外国人からは不思議に映る。
  22. 観光地には、写真撮影が許可されていない場所がある。
  23. 赤道に近い国へ旅行に行くなら、普段から日焼け止めを塗っておくほうがいい。
  24. 利用者が破ってしまいやすい、クレジットカードの3つの保険対象外。
  25. クレジットカードの意外な落とし穴。
  26. クレジットカード支払いの上限は、やみくもに高く設定すべきではない。
  27. 海外では批判に関することは、すべてタブーと考えていい。
  28. レストランでワインをオーダーするときは、人差し指に注意?
  29. 貴重品は、他人に預けない。
    預けた相手が、実は安全管理意識の低い人かもしれない。
  30. 博物館・美術館のフロントで荷物を預かろうとする、本当の意味。

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