執筆者:水口貴博

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

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迷子のための連絡先は、持ち物ではなく、身につけているものに書いておく。

迷子のための連絡先は、持ち物ではなく、身につけているものに書いておく。 | 子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

子連れ旅行で気をつけなければいけないのは、迷子です。

親としては、はぐれないよう手をつないだり注意を向けたりしているでしょう。

しかし、いくら気をつけていても、子どもはいつどんな動きをするのか、予想できない場合があります。

何かの拍子ではぐれてしまう可能性があるのです。

万が一に備え、子どもに連絡先を持たせておきましょう。

最低でも、次の2点を記載しておくべきです。

  • 子どもの名前
  • 親の連絡先(電話番号、住所など)

さすがに自分の名前くらいは自分で言えるだろうと思い、名前を書かない親御さんもいます。

ですが、やはり名前まできちんと書いておくほうが賢明です。

はぐれた後交通事後に遭い、話ができなくなる状況などが、考えられるためです。

はぐれた後、子どもの持ち物に名前があると、発見や連絡がスムーズになります。

ポイントは、持ち物より、身につけているものに連絡先を書く点です。

リュックサックやバッグなどは、置いたり落としたりすることがありますが、身につけていれば落ちることはありません。

書くときも、鉛筆やシャーペンでは不十分です。

こすれたりして、消えやすいためです。

文字は、油性の太いペンで書くのがおすすめです。

太いペンのほうが、より消えにくく、目立ちやすいからです。

たとえば、靴のふちや、衣服の裏地などに書いておくのがいいでしょう。

子連れ旅行で家族の絆を深める方法(20)
  • 子どもが身につけるものに、連絡先を、油性の太いペンで書いておく。
外で遊んでいると、つい忘れがちな日焼け対策。

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

  1. 「もう少し成長してから」と思っていると、逆に思い出を作るタイミングを逃してしまう。
  2. 子連れ旅行を始める時期の目安は、3歳前後。
  3. 子連れ旅行で一番大切なことは、大人目線ではなく、子ども目線で考えること。
  4. 子どもとの旅行コースは、観光より娯楽施設を中心に。
  5. あらゆる乗り物の中で、自家用車ほど融通の利く交通手段はない。
  6. 「子連れ旅行の練習」は、車を使って10分で行けるところから始める。
  7. 子どもにとってパッケージツアーを、どう感じるか。
  8. そもそも「子連れ旅行」の目的は何だろう。
  9. タクシーを貸し切ったほうが安上がりの場合がある。
  10. 子どもが絶対に嫌がらない魔法の料理とは。
  11. 初めての土地でも、子どもが楽しめる場所を簡単に探し出す方法。
  12. 子どもは親と手をつなぐと、知らない場所でも怖くなくなる。
  13. 平日の旅行なら、通勤ラッシュに気をつけろ。
  14. 旅行の食費を少しでも抑えるために、食事を済ませてから出かける。
  15. 小腹対策にお菓子は不適切。
    お菓子の代わりになる、ある食べ物とは。
  16. パッケージツアーは、時間の短いものから慣れていこう。
  17. 子連れ旅行によって、子どもの目は、内から外へと向けられていく。
  18. 家族で旅行をするとき、ゲーム機の持参はよくない。
  19. 雨が降ったら気持ちいいと考える。
    雨の日を悪者扱いしない。
  20. 迷子のための連絡先は、持ち物ではなく、身につけているものに書いておく。
  21. 外で遊んでいると、つい忘れがちな日焼け対策。
  22. 高級ホテルが、必ずしも子どもにとって適切な宿泊施設とは限らない。
  23. 信頼できる情報源は、実は身近なところにあった。
  24. はしゃいでいい場所、いけない場所は、親がきちんと区別をする。
  25. 「旅行中止」という重大な決断が、逆に親への信頼感を深める。
  26. 子どもにとって飛行機の窓から見える光景は、もはや勉強だ。
  27. 子連れ旅行では、何でも妻に任せきりにしないこと。
  28. 泣き出した子どもを泣きやませようとして、陥りやすい悪循環。
  29. 旅先で泣き出した子どもを泣きやませる2つの方法。
  30. 子連れであることに引け目を感じる必要はない。
    子連れだからこそ得られる特権を利用せよ。

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