執筆者:水口貴博

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

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男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。

男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。 | 妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

「最近、夫との体関係が少なくなってきた。私への興味が薄らいできたのかしら」

夫婦関係では、そういう悩みはつきものです。

夫婦ですから、いつまでも夫との体関係を持つことは大切です。

セックスライフの充実している夫婦は、必ず関係もよくなります。

そこで女性に知ってもらいたいのは「どういうとき、男性はセックスをしたくなるか」です。

実はポイントがあります。

男性は、むらむらするからセックスをしたくなるのではありません。

セクシーなものを見るから、セックスへの衝動が出てきます。

色っぽいものを見てから、脳の欲情を刺激する部分にスイッチが入って、むらむらしてきます。

順番があります。

夫婦生活が長くなると、妻は美しさへの向上心が低くなりがちです。

化粧をしなくなったり、地味な服を着たりなど、緊張感がなくなったりする様子が見られます。

そういう美意識が低下する妻が原因かもしれません。

夫婦生活が長くなるにつれ、夫婦という関係で安心しきってしまう。

シェイプアップを忘れたり、古くさくて地味な洋服で済ませようとしたりしていると、やぼったく見えます。

その結果、色っぽさの演出を忘れている妻にも問題があります。

それでは、なかなか男性は欲情に駆られず、セックスへの衝動が湧きません。

もちろん町の中や公共の場まで、露出して色っぽい姿で歩くのは、常識的にふさわしくはありません。

しかし、家の中で夫と2人きりのときくらいは、妻は思いきり色っぽい姿を夫に見せてあげましょう。

たとえば、普段とは想像もつかないような色っぽいランジェリーはどうでしょうか。

夫と2人きりであり、夫婦であり、ほかの誰にも見られるわけでもありません。

夫と一緒にいるときだけでも、そういう下着を身につけてみましょう。

わざとらしく、夫と一緒にいるときだけ、露出を増やしてみます。

露出を増やすと言っても、すでに夫婦ですから、問題ありません。

どんどん露出して、色っぽさをアピールしましょう。

そういう夫婦間の露出はOKです。

夫は、妻のセクシーな姿を見ることで、欲情に駆られるようになります。

夫との体関係が維持できます。

セックスレスの生活になりつつあっても、妻の色っぽい挑発ですぐ回復します。

セックスライフが充実する鍵は、夫より、実は妻が握っているのです。

妻が心がけたい夫婦円満の心得(5)
  • 夫と2人でいるときは、セクシーなランジェリーで挑発する。
お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 夫にはどこか「甘えたい」という退行欲求がある。
  2. 夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。
  3. 普段とは何か違う夫から、健康状態が傾きつつあることに気づく。
  4. 夫の態度が急変したのは、単に会社でつらいことがあっただけかもしれない。
  5. 男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。
  6. お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。
  7. テレビを消せば、改善する。
  8. 夫の話を聞いてからのほうが、妻の話は聞いてもらいやすくなる。
  9. 「一致」も素晴らしいが「不一致」も素晴らしい。
  10. コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。
  11. 夫より、夫の親を大事にする。
  12. 夫を陰で支えている大勢の人に、嫉妬するのではなく、感謝する。
  13. 夫は妻の「お疲れさま」という言葉に癒される。
  14. 夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。
  15. 女性は、自分の秘めたる才能に気づいていない。
  16. いくつになっても、一緒の布団で寝る。
  17. 夫の交友関係を制限するほうが、浮気に走りやすくなる。
  18. どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。
  19. 料理の腕を磨くと、夫婦の仲がよくなる。
  20. 子どもがいない時期こそ、料理教室に通うチャンスだ!
  21. 妻の指摘は、適度さが大切。
    度が過ぎると毒になる。
  22. 生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。
  23. 夫のプライドを傷つけることは、思っても言わないこと。
  24. 夫のやる気が出るような言葉を言うのが、妻の役目。
  25. 信用は、相手の期待に応えることで、得られるもの。
  26. 月経前症候群(PMS)の苦しみを理解している男性は、少ない。
  27. 妻の愚痴は、夫として気の利いた返事がしにくい。
  28. 夫が苦手とすることは「弱点」と考えるのではなく「個性」と考える。
  29. 夫が苦手なことは、妻がフォローする出番だ。
  30. 夫婦の得手・不得手こそ、夫婦らしい個性や味になる。

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