執筆者:水口貴博

自分を高める30の方法

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孤独の時間は、避けるものではなく、求めるもの。

孤独の時間は、避けるものではなく、求めるもの。 | 自分を高める30の方法

行動するときには、友人と行動します。

友人と電話で話して、お互いの友情を確かめ合います。

恋人を作って、愛を確かめ合おうとします。

誰かと一緒にいるから楽しさは倍増して、悲しいことがあっても半減します。

こうして私たちは「誰かと一緒にいる時間」を積極的に作ろうとします。

これは、良いことに思えますが、実はここに落とし穴があります。

人と一緒にいる時間が多いと、1人になる時間がなくなります。

私たちは、寂しいから「孤独の時間」を避けようとします。

自分を高めたいなら、孤独の時間は避けるのではなく、求めなければいけません。

人が本当に成長できるのは「人といる時間」ではなく「孤独の時間」です。

誰かと一緒にいるときはたしかに楽しいひとときを過ごせますが、集中が周りに向くため、自分を省みることができません。

誰かと一緒にいすぎてしまうと、他人に流されてしまいます。

気づけば「こんなはずではなかった」という人生になるでしょう。

そうならないためにも、1日1回は孤独の時間を作って、自分や生活を振り返ることが大切です。

1人になった孤独の時間にこそ、自分を省みることができ、成長できます。

読書も旅行も映画鑑賞も、1人で楽しむほうが、いつも以上に味わいが深く感じられます。

1人になる時間が、1日1回でもあったほうがいい。

自分のことについてじっくり考える時間は貴重です。

自分を高める方法(16)
  • 「孤独の時間」は、避けるのではなく、求める。
同じ靴を2日続けて履かない。
昨日と同じ靴を履くと、昨日の倦怠感を引きずることになる。

自分を高める30の方法

  1. 向上心を持つことも、向上の1つ。
  2. 相手の話を遮る人は、信頼関係を築けない。
    相手の話を最後まで聞ける人が、信頼関係を築ける。
  3. かっこつけるのはかっこ悪い。
    かっこつけないのがかっこいい。
  4. かっこいいから美学を持つのではない。
    美学を持つからかっこよくなる。
  5. 「なんだか品がある」という人は、背筋が伸びている。
  6. 抗菌グッズより免疫力を高めるほうが大事。
  7. 得意な分野がなければ、作る。
    得意分野を作るのに遅すぎることはない。
  8. 応援されないとできないことは、好きなことではない。
    才能は、応援されなくてもできるところにある。
  9. 「ありのままの私」とは「そのままの私」「何もしない私」のことではない。
  10. 決断力を鍛えたいなら、まず判断力を鍛えなければいけない。
  11. 高尚な人間を目指すより、低俗な人間を避ける。
  12. 「乱暴な言葉遣いは苦手」と言いつつ、自分の言葉遣いも乱暴になっていないか。
  13. 年齢を重ねるだけで、自然と性格が円くなるわけではない。
  14. 人の悪口を言うのはNG。
    自分の悪口を言うのもNG。
  15. 体調の良しあしと健康の良しあしは別問題。
  16. 孤独の時間は、避けるものではなく、求めるもの。
  17. 同じ靴を2日続けて履かない。
    昨日と同じ靴を履くと、昨日の倦怠感を引きずることになる。
  18. 立派に見せる人より、立派な行動する人になろう。
  19. 猫背が治らないのではない。
    治す気がないだけだ。
  20. 一切の言い訳をやめると、あなたの魅力は格段にアップする。
  21. 準備が間に合わなくても、うまくいくと信じる。
  22. 本番に弱くても「本番に強い」と思うことが大切。
  23. 「間に合うかな」と焦る時点でアウト。
  24. 小さな差を積み重ねていくことが、圧倒的な差につながる。
  25. 問題解決能力は大切。
    問題発見能力はもっと大切。
  26. 「口喧嘩」と呼ぶから印象が悪い。
    「本音のぶつけ合い」と呼べば、印象がよくなる。
  27. 社会人が1カ月に読む本は、1冊。
    月に2冊読むだけで「読書家」と呼ぶレベルに達する。
  28. 100分の1の人間になる方法。
  29. 10000分の1の人間になる方法。
  30. 1000000分の1の人間になる方法。

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