執筆者:水口貴博

仕事の成長が早くなる30の方法

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お金を残そうとすると、行動が極端に鈍くなる。

お金を残そうとすると、行動が極端に鈍くなる。 | 仕事の成長が早くなる30の方法

私は行動するときには、お金のことは大して考えません。

もちろんまったく考えないわけではありませんが「なくなったら、また稼ごう」くらいの軽い気持ちです。

お金は、後から稼ぐことはできますが、過ぎ去ってしまった時間だけは、二度と取り返すことはできません。

自己実現のためには、お金より、スピードを重視することです。

なぜお金のことはあまり考えないのかというと、行動が鈍くなるからです。

お金を残そうとすると、行動が極端に鈍くなります。

ナメクジのようにです。

少しでも節約を考えると、行動にブレーキの力が働きます。

もう1人の自分がささやき始めるのです。

「ちょっと待て。もう少し安くなるまで待たないか」

「本当にそれは必要な物か」

「何も今しなくてもいいじゃないか」

「もう少し安くなるまで待とう」

たいてい自分に聞こえてくる声というのは、マイナスの意見を持った声ばかりです。

せっかく自分が勇気を持って行動しようかというときに、それをストップさせようとする悪魔のささやきが聞こえてきます。

そんな声に耳を傾けているから、いつまで経っても行動できなくなり、自己実現に近づくことができないのです。

迷うほうがおかしい。

稼げば取り戻せるくらいの金額なら、さっさと行動することです。

さっさと行動しないと、自己実現は近づくどころか、遠ざかってしまいます。

お金は、後から取り戻そうと考えましょう。

失ってしまったらもう取り戻せない時間のほうが、資産としては価値が大きいのです。

仕事の成長が早くなる方法(5)
  • お金のことを、考えすぎないようにする。
目の前の仕事に全力投球していれば、自然と結果はついてくる。

仕事の成長が早くなる30の方法

  1. まずは好きなことに手をつける。
    これが一番の成長法。
  2. 嫌いなことをしていると、性格が悪くなる。
    好きなことをしていると、性格がよくなる。
  3. 好きなことを通して、力をつけよう。
  4. ベストタイミングではなく、ベタータイミングで行動する。
  5. お金を残そうとすると、行動が極端に鈍くなる。
  6. 目の前の仕事に全力投球していれば、自然と結果はついてくる。
  7. 嫌いなことをしていると失敗する。
    好きなことをしていると成功する。
  8. エレベーターでは積極性が表れる。
    待つより行動する人になろう。
  9. 落ち込みやすい人は、成長の早い人。
  10. 最初の1歩は軽くていい。
  11. 1回で100点を取るのではない。
    1点を100回取ろう。
  12. 若いころは、貯金はしなくていい。
  13. 投資するべきところと、節約するべきところを、区別する。
  14. 愚痴を言うエネルギーと時間を、行動するエネルギーと時間に充てる。
  15. 実現させたいことは、紙に書くだけでいい。
  16. 優先順位の変更をためらう必要はない。
  17. 大切なことは「効果」。
    「技術」に惑わされないこと。
  18. 失敗したら勉強できる、と考えよう。
  19. 落ち込んだときほど、体を動かそう。
  20. 勉強会は、やめたほうがいい。
  21. 無能な人が多い職場を嘆いてはいけない。
    無能な人がいるおかげで、出世・成長・昇給が実現する。
  22. 上司の急な変更に嫌な顔をしない。
    にこにこしながら快く受け入れる。
  23. 待ち合わせる間に、成長できる場所がある。
  24. 改善は、1回やって終わりではない。
    無限に繰り返していくもの。
  25. マニュアルは、作成して終わりではない。
    必要に応じて随時更新していくものだ。
  26. 本当に好きなことには、自然とスピードが出る。
  27. 締め切りのない仕事は、自分で締め切りを作ろう。
    締め切りのある仕事は、自分で締め切りを前倒ししよう。
  28. 心配は、頭で消すのではなく、体で消す。
  29. たとえ冗談でも、口に出して言っていると、本当に夢が叶ってしまう。
  30. 地獄のような多忙の1年も、一生に一度くらいあっていい。

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