公開日:2022年12月3日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

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グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。

グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。 | 自分の時間を大切にする30の方法

あるときグループから抜け出そうとする人がいるかもしれません。

だんだん連絡が減ります。

さりげなく距離を置かれます。

あるいは「さようなら」とはっきり言われることもあるでしょう。

仲良しグループだからといって、永遠に関係が続くとは限りません。

グループから抜け出そうとする人がいれば、心がけることは1つです。

無理に引き止めないことです。

怒ることも追いかけることもしません。

抜け出す人がいても、裏切り行為だと思わないことです。

永遠の契りを交わしたわけではありません。

婚姻関係であれば書面による手続きが必要ですが、普通の仲良しグループは自由な関係です。

グループですから、メンバーが加わることもあれば、抜けることもあります。

息苦しくなったのです。

縁を切りたくなったのです。

価値観が合わなくなったのです。

残念ながら、グループから抜け出す人がいるのは仕方ありません。

価値観の相違が生まれて居心地が悪くなれば「もうここにはいられない」となります。

逃げるように去ろうとすることもあります。

「裏切り者!」とののしるのは言語道断です。

背信行為に感じるかもしれませんが、腹を立てないこと。

グループから抜け出す人がいても、しつこく追いかけたり、無理に引き止めたりしないことです。

自宅まで押しかけることもしないでください。

強引な態度に出ると、ますます嫌われ、それこそ完全に縁を切られます。

理由を聞き出す必要はありません。

「どうして抜け出そうとするの?」と問いただしたくなるかもしれませんが、NGです。

グループから抜け出す時点で、十分な意思表示になっています。

どうしても理由が気になるなら、1回だけにしてください。

「どうしたの?」「何かあったの?」と軽く聞いてみて、それで終わりです。

しつこく問いただしません。

言葉を濁されたら、それ以上は追求せず、察してください。

説得したくなるかもしれませんが、十中八九、失敗します。

グループを抜け出そうとする時点で相手の決意は固まっているため、失敗が目に見えています。

どうしても引き止めたいなら、これも1回だけです。

「考え直してほしい」「何か私にできることはある?」と声をかけてみます。

それでも相手の考えが変わらないなら、相手の決意を尊重しましょう。

無理に引き止めることはあってはなりません。

悲しいことかもしれませんが、潔く現実を受け入れましょう。

自分の時間を大切にする方法(26)
  • グループから抜け出す人がいても、潔く受け入れる。
どん底にいるときの自分を撮っておく。

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

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