執筆者:水口貴博

人生を明るく生きる30の方法

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人の悪口を言うことは、自分に悪口を言うこと。

人の悪口を言うことは、自分に悪口を言うこと。 | 人生を明るく生きる30の方法

人の悪口を言うのはやめましょう。

人の悪口を言うのをやめれば、自分の悪口もなくなります。

人は不安な生き物です。

自分の位置が上のほうにあることを確かめるために、他人の悪口を言ったり、噂に耳を傾けてしまったりするものです。

「自分はまだ大丈夫だ。あんなひどい人がいるから」と思って自分より下を確認し、自分を安心させます。

安心はするかもしれませんが、その代わり失っているものもあると覚悟しましょう。

自分の良心、一緒にいた友人、悪口を言った相手、信用を失います。

あなたが悪口を言ってしまえば、あなたに悪口を言ってしまったことになります。

「相手に聞こえていないから大丈夫」と思わないでください。

聞こえていなくても、あなたの心に聞こえています。

自分で言った悪口が、自分の耳に届いています。

悪口を言ってしまったことを反省しましょう。

相手にも自分にも悪いことをしたと反省してほしいのです。

一緒に聞いてしまった人も、巻き添いにしてしまいます。

もしかしたら、一緒にいた人が「あの人が君の悪口を言っていたよ」と、告げ口してしまうかもしれません。

そうなれば一緒にいた友人と悪口の相手も両方失ってしまうことになります。

そのうえ「あの人は人の悪口を言う人だ」と思われ、信用までも失ってしまいます。

たった一言が、人間関係を壊してしまうのです。

悪口を言えば言うほど、心の積み木がどんどん崩れ落ちていってしまうのです。

人の悪口を禁句としましょう。

悪口を禁句にし、代わりに褒めてしまいましょう。

褒めてしまうと、自分も相手も一緒にいた人も、いい気分になれます。

あの人は人の長所を見つけるのがうまいと、評判になります。

あなたへの信用も、時間をかけて確立されます。

褒めることは、プラス思考のおまじないになるのです。

人間関係を向上させ、嬉しい気持ちをさらに嬉しくさせてくれるのです。

人生を明るく生きる方法(12)
  • 悪口をやめて、代わりに褒めてしまう。
歩く習慣は、元気になる習慣だ。

人生を明るく生きる30の方法

  1. 人生では、明るい方向へ顔を向ける人が明るくなれる。
  2. 一番好きから始めるのが、一番いい。
  3. 健康は、人生の土台。
  4. 「好き」と口に出して言うことで、どんどん「好き」になっていく。
  5. 物に優しい人は、人に優しい人。
  6. 先生は先生だけが先生じゃない。
    すべてが先生だ。
  7. 比べる人は、他人とではなく、過去の自分。
  8. 本は精神的な塊。
    読むとわくわくする。
  9. 謙虚な人は吸収が早い。
    謙虚な人は価値観の吸収も早い。
  10. 波を作って、人生が生き生きするリズムを作ろう。
  11. 親しき仲にも礼儀あり。
  12. 人の悪口を言うことは、自分に悪口を言うこと。
  13. 歩く習慣は、元気になる習慣だ。
  14. 自分と同じ意見に元気が出る。
  15. テレビでにこにこしているだけで視聴率が上がる。
    いつも笑っている人には、福が来る。
  16. 幸せだから歌うのではなく、歌うから幸せになれる。
  17. 人の行動を見て、自分の行動を直す。
  18. 自分の考えを軸として考えると、周りの状況に応じた対応ができるようになる。
  19. 大きな変化は「改善」より「改革」のほうがうまくいく。
  20. 命はなくならない。
    命は引き継がれていく。
  21. 「これが達成できれば死んでもいい」という仕事をすると、人生が華やかになる。
  22. 夢を見たければ、寝ればいい。
    夢を叶えたければ、行動すればいい。
  23. 「自分にはできる」と思うことが、1つのチャンス。
  24. 笑う側ではなく、笑われている側になる。
  25. すっきりした部屋では、すっきりした生活が送れる。
  26. 人生は、行動した分だけ前に進めるという正直な世界。
  27. 地球に重力があるから、人間は強くいられる。
  28. 肉体的に強いのは「重力」のおかげ。
    精神的に強いのは「世間が厳しい」おかげ。
  29. 自分に対して正直にならないと、自分らしく生きられない。
  30. 人は幸せによって、生かされている。

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