執筆者:水口貴博

気持ちを整理する30の方法

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面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。

面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。 | 気持ちを整理する30の方法

気持ちのコントロールをするためには、面白くないことに対してどうやって対処するのかが重要です。

日常には好きなことがあれば、嫌いなこともあり、面白くないこともあるでしょう。

そんな気分の乗らないことに直面したときこそ、どう立ち向かうかが大切であり、自分のコントロール力が発揮されます。

こうしたときには「どれだけ面白くないことを、どうすれば楽しめるか」と考えることです。

面白くないからと終わりにするのではなく、どうすれば面白くなるだろうかと、いろいろな角度から考えてみるのです。

『笑っていいとも』で司会をしているタモリさんは、毎日ゲストでやってくるいろいろな人たちとうまく話をします。

日ごとに変わるゲストに対して、とにかく面白いように話を引き出していくプロです。

今、芸能界にいるほとんどの芸能人と少なくとも一度は話をしてきています。

中には自分とは話の合わない人もいるでしょう。

それでも何か面白いことを見つけ出そうと話を進めるタモリさんの話術は、一種の才能とも言えるほどです。

何にもないところから、興味を見つけることができる人は、何をやっても楽しく生きられます。

自分の興味と関連づけて、何とか自分のほうへと引き寄せようとする人は、いつも明るく元気なのです。

気分をコントロールするとは、どうすれば楽しめるかを見つけ出す力にかかっていると言ってもいいくらいなのです。

気持ちを整理する方法(25)
  • 面白くないことから、面白いことを見つけ出せるようになる。
好きなことをやっていたほうがいい。

気持ちを整理する30の方法

  1. 難しい、気持ちの整理。
  2. 体は動いても、気持ちがないと動けない。
  3. 他人の言葉はコントロールできないが、話題なら、コントロールできる。
  4. 人間関係は結婚と同じ。
    好きな人と一緒でなければ、ハッピーになれない。
  5. 人間関係は、損得で選ばない。
    一緒にいて楽しいかどうかで決めること。
  6. 元気になれるお金の使い方なら、それでいい。
  7. 自分で自分を振り返ると「発見」や「気づき」がある。
  8. 気持ちは抑えたら吐き出さないと、ストレスになる。
  9. 「絶対」と考えると、気持ちががちがちになる。
    「適当に」と考えたほうが、リラックスできる。
  10. 「不安」があるなら、なくなるまで練習をすればいい。
  11. 体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。
  12. 評価はあって、ないようなもの。
  13. 「迷い」が生じたときは、前に出ればいいだけ。
  14. 動けば動くほど、気持ちに整理がつく。
  15. 買い物をするときには、1人で行こう。
  16. 元気の出る生き方が、一番幸せな生き方。
  17. 大事な場面には、歯を食いしばるのではなく、息を吐く。
  18. 自制心を失っている興奮状態は、時間を置けば元どおりになる。
  19. 態度は変えてもいい。
    しかし、性格までは変えないこと。
  20. 「してはいけないこと」ばかりを考えていると、何もできなくなってしまう。
  21. 忘れるほうがいい。
    忘れないと、気持ちの整理ができなくなる。
  22. 好きだからうまくなれる。
    好きだという気持ちこそが「才能」である。
  23. 「期待に応える」という束縛から、解放されよう。
  24. 悪いことより、良いことを先に考えよう。
  25. 面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。
  26. 好きなことをやっていたほうがいい。
  27. 問題をクリアにするだけで、気持ちも一緒に整理される。
  28. 時にはきちんと涙を流す。
  29. 気持ちの整理は、1人にならないとできない。
  30. わからないことは「わからない」という答えが一番正しい。

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