執筆者:水口貴博

仕事の神様に愛される30の方法

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神様のお願いを叶える人が、神様から愛される。

神様のお願いを叶える人が、神様から愛される。 | 仕事の神様に愛される30の方法

神社に行くと、条件反射でお願い事をしていませんか。

「いいことがありますように!」

1つだけでなく、2つも3つも欲張ってお願いしている人もいるかもしれません。

周りがお願い事をしているので、その様子をならって自分も何かお願いをしている人もいるでしょう。

幼い頃からの習慣で、神様と言えば「お願いを叶えてもらえる存在」という思い込みがあるものです。

しかし、これは注意したい姿勢です。

神様は「便利屋」ではない

たまにお願いをするくらいならいいですが、いつもお願いをするのはよくありません。

神様にお願いを叶えてもらう姿勢は、神様を「便利屋」として扱っているのと同じこと。

これは大変失礼です。

神様は便利屋ではありません。

いくら温和な神様でも、便利屋のような扱われ方をされると、気分を害します。

敬意と尊重が足りません。

「私は便利屋ではない。一方的に扱わないでほしい。自己都合を押し付けないでほしい」

あれこれ一方的にお願いしてくる人は嫌な感じがあります。

自分のお願いばかり押し付ける人には、強欲でわがままな印象が強くなる。

「面倒な人」と思われ、避けられてしまいます。

神様にお願いを叶えてもらおうとしていると、何もお願いを叶えてもらえなくなるのです。

神様にお願いを叶えてもらうのではなく、神様のお願いを叶える

あなたの人生に幸運をもたらす習慣があります。

神様にお願いを叶えてもらうのではありません。

神様のお願いを叶えるのです。

神様の声に耳を傾けてください。

神様の声は聞こえないように思えますが、誤解です。

耳を澄ませば「神々しい声」が聞こえてくる瞬間があります。

「言語」として聞こえてくるとは限りません。

さまざまな「音」として聞こえてくるでしょう。

風の音かもしれません。

猫の鳴き声かもしれません。

音楽の音色かもしれません。

気づいてください。

神様から「○○してほしい」とお願いをされているのです。

神様からのお願いを叶えるために、アクションを起こそう

神様の声が聞こえてきたら、あなたの出番です。

神様からのお願いを叶えるために、アクションを起こしましょう。

寄付、人助け、社会貢献。

無理に行う必要はありません。

自分にできる範囲でかまいません。

奉仕の気持ちを持って、人に喜ばれるアクションに取り組むことです。

神様のお願いを叶えると「ありがとう」と感謝されます。

神様から感謝されるのですから、これほど素晴らしいことはありません。

神様のお願いを叶えると、お返しとして、今度はあなたのお願いを叶えてもらえるようになります。

運とチャンスに恵まれるでしょう。

物事がとんとん拍子で進むようになるでしょう。

あなたの目の前で神秘的な出来事が起こるでしょう。

神様のお願いを叶える人が、神様から愛されるのです。

仕事の神様に愛される方法(7)
  • 神様にお願いを叶えてもらうのではなく、神様のお願いを叶える。
紙にメリットを7つ書き出せば、嫌でもモチベーションが上がる。

仕事の神様に愛される30の方法

  1. 誰よりも早く出社すると、仕事の神様と仲良くなれる。
  2. いい仕事は、寝ることから始めよう。
  3. 仕事のスピードを上げるのは大切。
    仕事に取りかかるスピードを上げるのはもっと大切。
  4. 嫌いな人でも、きちんと挨拶をしよう。
    生理的に受け付けない人でも、挨拶だけはしておく。
  5. 「つまらない仕事」と思うのではない。
    「実は楽しい仕事」と思ってみよう。
  6. 生半可な取り組み方は、誤解や勘違いを生む原因になる。
    きちんと取り組んでこそ「本当の相性」がわかる。
  7. 神様のお願いを叶える人が、神様から愛される。
  8. 紙にメリットを7つ書き出せば、嫌でもモチベーションが上がる。
  9. 価値のない雑用は1つもない。
  10. 本当に苦手なのか。
    苦手と思い込んでいるだけではないのか。
  11. 手抜きには2種類ある。
    「普通の手抜き」と「上手な手抜き」。
  12. 仕事の順番は大切。
    ただし、こだわりすぎないこと。
  13. 上司から与えられた仕事だと思うから、やる気が出ない。
    神様から任された仕事だと思えば、やる気が出る。
  14. 長文メールは、嫌われる。
    喜ばれるのは、3行メール。
  15. ぎちぎちのスケジュールに快感を覚えるのではない。
    余裕のあるスケジュールに快感を覚えるのだ。
  16. 言葉や数字で説明できなければ、マイペースを把握しているとは言えない。
  17. 好きなことでも、たまには休憩が必要。
    いくら好きなことでも、毎日は飽きる。
  18. プロや一流を押し付けがましく語っていませんか。
  19. 偉大な仕事を成し遂げるプロセス。
  20. 「どこまで仕事は進んでますか?」と聞かれたら、イエローカード。
  21. 掃除をすると、仕事運が上がる。
    トイレ掃除をすると、もっと仕事運が上がる。
  22. 教えたがり屋に、一流はいない。
  23. 便利な通信手段に頼りすぎて「対面の重要性」を忘れていないか。
  24. 仕事をするときは、しっかり仕事をしよう。
    遊ぶときは、しっかり遊ぼう。
    休むときには、しっかり休もう。
  25. 「もっと頑張っている人がいる」というフレーズに潜むリスクとは。
  26. あなたに足りないのは「使命感」。
  27. 二流の人は、年上からしか学べない。
    一流の人は、年下からも学べる。
  28. スランプから抜け出すには、とにかく諦めないこと。
  29. 仕事がダメになるのが悪いのではない。
    ふてくされて無気力になるのが悪いのだ。
  30. 「生涯現役」を目指している人に、弱々しい人はいない。

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