執筆者:水口貴博

プラス思考になる30の方法

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人生はすべて、本番ばかりで成り立っている。

人生はすべて、本番ばかりで成り立っている。 | プラス思考になる30の方法

人生において、練習ということはありません。

すべてが本番であり、二度とない経験ばかりです。

毎日見る花でも、時が変われば同じように見ることは二度とありません。

毎日見る風景も、時が変われば同じように見えることは二度とありません。

人との出会いも、そのときに話すこと、感じること、聞くこと、感動することなど、まったく同じことは二度とありません。

その瞬間の出来事は、その瞬間かぎりのことなのです。

世界一の限定品です。

そうした意味で、人生は常に本番ばかりで成り立っていると言えます。

「こんな機会は二度とない」

「これが、最初で最後だ」

「同じ経験は、後にも先にも、これっきり」

そう実感できると、一生懸命にならざるを得ません。

自然と元気が出て、この瞬間の楽しみは、今のうちに精いっぱい味わっておこうと思います。

今あなたがこれを読んで感じているフィーリングでさえ、今この瞬間が最初で最後のフィーリングです。

次にこの文章を読めば、もうすでに受ける印象は違ってくるのです。

同じ文章でも、時を変えれば受ける印象が変わってくるというのは、本当に不思議な話です。

人間は本来怠け者で、つい予定を後回しにしてしまいがちです。

「まあ、いいか。また今度しよう」

そう思ったことはたいてい、いつになってもしないものです。

それはそのときのやる気や元気も「そのときかぎり」だからです。

後からになってもう一度あのときと同じ状態でと思っても、もう不可能なことなのです。

たいてい「後からやろう」と思ったことは、いつまで経ってもやらないことになるのです。

その瞬間にやるべきことは、その瞬間にやるべきです。

その瞬間に素直に楽しいと思ったら、その瞬間に存分にその気持ちを味わいきることです。

その瞬間につらい思いをしたら、後からバネにできるようにその瞬間に存分に味わいきることです。

今この瞬間を常に「二度と来ることのない出来事」と捉えている人は、人生を常に一生懸命に元気になっている人なのです。

プラス思考になる方法(8)
  • 人生において二度とない「今この瞬間」を、存分に味わいきる。
短い言葉のほうが、心によく突き刺さる。

プラス思考になる30の方法

  1. 楽しいことをしなくても、楽しいことを考えているだけで、次第に明るい気分になる。
  2. いつも元気な人と一緒にいよう。
  3. 人の集まっているところには、元気も集まっている。
  4. 非日常的なことが起こると、テンションが上がる。
  5. 「ToDoリスト」でテンションを上げよう。
    精神的に身軽になると、元気になる。
  6. 簡単なことから始めると、調子がよくなる。
  7. 人間は「人(ひと)」の「間(あいだ)」にいないと、元気になれない。
  8. 人生はすべて、本番ばかりで成り立っている。
  9. 短い言葉のほうが、心によく突き刺さる。
  10. 「多すぎる」や「長すぎる」には要注意。
  11. インプットをしすぎていませんか。
  12. 「スピード」を意識すると、気分が上がる。
  13. 隠し事は、できるだけ少なくする。
  14. 元気がなくても、体を動かしていると元気になってくる。
  15. どきどきすることに飛び込めば、テンションが上がる。
  16. ときどき苦しい経験しておくほうが、人生は健全。
  17. 1人で行動すると、テンションが上がる。
  18. 得意なことより、好きなこと。
  19. 我慢しない道を選ぼう。
  20. お金がかかると考えると元気が減る。
    投資と考えると、元気が出る。
  21. 「元気になる」とは「元」の「気」に戻すこと。
  22. 我慢をしていると、さらに嫌いになってしまう。
  23. 「面倒」と思い始めることが、心の老化の始まり。
  24. 不安定が、一番安定している状態。
  25. 明るい服を着ると、気分も明るくなる。
  26. 恥をかく経験がその人を強くさせ、人生を変えてしまう転機になる。
  27. 自分の表情によって、周りの状況が変わっていく。
  28. 損得より、楽しいかどうか。
  29. 「やらなくてもいいこと」がはっきりすると、元気が出てくる。
  30. 自分の元気+友人の元気=お互いの幸せ。

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