執筆者:水口貴博

同棲のマンネリを解消する30の方法

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「ついで」の多用に要注意。

「ついで」の多用に要注意。 | 同棲のマンネリを解消する30の方法

同棲では「ついで」の一言に注意しましょう。

「ついで」という言葉は、便利な一言です。

パートナーが行動するとき、あわせて仕事を依頼したいときの一言です。

もちろん「ついで」という言葉を、適度に使うぶんにはいいのです。

たとえば、パートナーが買い物に行くとわかれば「ついでに○○を買ってきて」とお願いしたくなるでしょう。

もちろんたまにはパートナーにお願いするのも悪くありません。

同棲では、助け合いの精神が大切です。

仕事をまとめたほうが、効率がよくなります。

パートナーにとってもほとんど手間はかからず、自分も仕事が減るので楽になります。

しかし、これも程度の問題です。

露骨に「ついで」という言葉が多用されると、身勝手でわがままな印象が出てきます。

「ついでに卵と牛乳も買ってきて」

「ついでにごみも出しておいて」

「ついでに掃除もしておいて」

「ついで」という言葉を使えば使うほど、家事が偏ります。

役割分担が形骸化する。

仕事を押し付ける印象が強くなる。

だんだん自分の当番をサボりがちになる。

パートナーは「家事が偏っている」「なぜ私ばかり頑張っているのだろう」と不満を持つに違いありません。

パートナーはどんどんストレスをためていき、いつか爆発することになるでしょう。

「ついで」を多用しすぎると、喧嘩はもちろん、マンネリや倦怠期けんたいきをもたらす原因にもなります。

「ついで」という言葉は便利ですが、多用には注意してください。

「少しお願いしすぎていないだろうか」と振り返る余裕を持ちたい。

パートナーを頼るのはいいですが、役割分担が偏るほど頼りすぎないこと。

本来、自分の役割は自分がするべき仕事です。

パートナーの負担になっているなら、あえて「ついで」を控えることも大切です。

同棲のマンネリを解消する方法(13)
  • 「ついで」という言葉を多用しすぎない。
おしゃれな部屋着をプレゼントして、新鮮な雰囲気を作り出す。

同棲のマンネリを解消する30の方法

  1. 同棲に慣れたころにやって来るトラブル。
    それは、マンネリ。
  2. 同棲中の倦怠期は、2人に与えられた試練。
  3. 同棲中でも、たまには外でデートをしたい。
  4. パートナーをうまくデートに誘い出す3つのポイント。
  5. 初めてデートをした場所に行くと、一瞬で当時にタイムスリップできる。
  6. 感謝をしなくなると、同棲の破綻も近づく。
  7. 「ありがとう」の後にもう一言加えると、すてきな感謝の言葉が出来上がる。
  8. 2人でスポーツを楽しんだ後には、昔の恋愛感情が取り戻せている。
  9. たまには2人の役割を入れ替えてみる。
  10. マンネリの原因は、名前の呼び方にあるのかもしれない。
  11. 返事の仕方が適当になっていませんか。
  12. たまには外で友人と遊ぶほうが、同棲も長続きする。
  13. 「ついで」の多用に要注意。
  14. おしゃれな部屋着をプレゼントして、新鮮な雰囲気を作り出す。
  15. パートナーの悪いところを見ていると、幻滅と失望が増え、マンネリが加速する。
  16. 直接言いにくいことは、手紙を使って伝える方法もある。
  17. 旅行には、神秘的な力が3つある。
    「絆を深める力」「マンネリを解消させる力」「恋愛力を高める力」。
  18. 緑の力で、同棲を幸せに導く。
  19. 部屋の模様替えで雰囲気が変われば、2人の関係も新鮮になる。
  20. 日記は、同棲をスムーズにするツール。
  21. すてきな絵画やポスターが1つあるだけで、部屋は変わる。
  22. 無邪気で愛くるしいペットには、2人の仲を取り持つ働きがある。
  23. お揃いのマグカップは、2人の気持ちをつなぎとめてくれる。
  24. サプライズには、同棲のマンネリを吹き飛ばす力がある。
  25. ペット禁止の物件で飼えるタイプのペットもある。
  26. 同棲のマンネリ解消には、夜空の星が頼りになる。
  27. パートナーが家事を嫌がったとき、行動を促す3つの工夫。
  28. 同棲に季節感を取り入れると、華やかな雰囲気と新鮮な刺激が楽しめる。
  29. 冗談でも「同棲をやめたい」と言ってはいけない。
  30. 部屋の不便に耐えられなくなれば、引っ越しのタイミング。

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