執筆者:水口貴博

成功者になる30の条件

24

すべての「マイナス思考」は「プラス思考」に変えることができる。意識を変えるだけでいい。

すべての「マイナス思考」は「プラス思考」に変えることができる。意識を変えるだけでいい。 | 成功者になる30の条件

意識を変えることで、幸せに気づけます。

意識改革をしましょう。

具体的な方法は「気づく」ことです。

たとえば「いいかげん」という言葉があります。

「いいかげん」という言葉は、みんな悪い印象を持っていますが、そんなことはありません。

「いいかげん」ということは、プラス思考を意味する言葉です。

「いいかげん」という言葉は、漢字で書くと「よい加減」と書きます。

つまり「いいかげん」ということは「ちょうどよい加減」です。

いいかげんであることは、実は最もよい状態であることに気づきましょう。

「いいかげんなことをするが、ちょうどよい加減だ」と意識を変えるのです。

「世間はそんなに甘くない。厳しいぞ」と言う人がいます。

これを聞いた学生はちょっと落ち込みます。

しかし、落ち込むのではなく「よかった」と安心しましょう。

地球の重力と同じです。

人は、地球に重力があるから、強いのです。

もし地球に重力がなくなったら、人間はなよなよとした弱い生物になります。

重力という抵抗のおかげだと気づくのです。

世間でも同じです。

もし、世間が甘くなってしまったら、世の中は大変なことになります。

世間にでた人は、なよなよ人間になります。

何もできないし何も努力しない人になってしまうのです。

だからこそ「世間は甘くない。世間は厳しいぞ」というお説教に落ち込むのではなく「厳しいおかげで強くなれる」と思うのです。

あらゆるマイナス思考は、プラス思考に変えることができます。

必ずです。

意識をちょっと変えてしまえばいいのです。

「マイナス」を「プラス」に変えるために、ちょっと気づくだけでいいのです。

これが意識改革なのです。

成功者になる条件(24)
  • プラスの考え方を、身につける。
学校教育が、天才を凡才にしてしまう。

成功者になる30の条件

  1. 報酬は「お金」より「成長」を求める人が成功する。
  2. 20歳の人間に適性はない。
    適性は、やりたいことをやって身についてくる。
  3. 無理に続けることは、続かない。
  4. できない人は、言葉で口説く。
    できる人は、行動で口説く。
  5. できる人は、ビジョンを語り合う。
    できない人は、過去を語り合う。
  6. 予定変更は延期ではなく、前倒しにするとうまくいく。
  7. フットワークが軽い人は、仕事ができる人。
  8. できる人は、先手を打って有利になる。
  9. 実力社会こそ、数字が正直に評価される社会だ。
  10. 1人の時間とは、自分のことを考える時間のこと。
  11. 敵は殺さず、仲間にしてしまう。
    桃太郎に見習おう。
  12. 一生懸命仕事ができる人は、一生懸命遊べる人。
  13. 早歩きの人は、頭の回転が速くなる。
  14. できる人は、哲学を持っている。
    判断基準がしっかりすると、生き方もしっかりする。
  15. 前かがみになっている人は、やる気のある人。
  16. 本は心の栄養。
    体は大きくならないが、心は無限大に大きくなっていく。
  17. 朝から飛ばしてスタートすると、1日全体の調子がよくなる。
  18. やろうとしないだけ。
    やってみれば、何とかなる。
  19. 記憶力より記録力。
    社会で必要な人材は、記録力を持った人。
  20. 「あんなふうになりたい」と思ったことは、自分にもそうなれる才能がある。
  21. 完璧を目指す人に、完璧はない。
    「今」の「自分」の「100パーセント」を出すことが大切。
  22. 他人の考えより、自分が考えて間違えるほうが、かっこいい。
  23. 本、人、映画などの経験は、心の状態に応じて、受ける刺激が変わってくる。
  24. すべての「マイナス思考」は「プラス思考」に変えることができる。
    意識を変えるだけでいい。
  25. 学校教育が、天才を凡才にしてしまう。
  26. 本に低級も高級もない。
    ためになる本なら、何でもいい。
  27. 行動できる人が、成功する。
  28. 成功者ほど、頭の中が整理されている。
  29. 失敗者は「逆境」で諦める。
    成功者は「逆境」をバネにする。
  30. 当たり前のことほど見落としやすいのが、人間。

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