執筆者:水口貴博

まとめ
(仕事と職業観に関する30の面接の定番質問)

  • 仕事とは何かと質問されたときは、自己実現・社会貢献・使命感を中心にした答え方をする。
  • 仕事をするうえで大切なことについて質問されたときは、自分が考える心構えとその理由を、具体的に答える。
  • 仕事をやり遂げる自信について質問されたときは、過去に仕事をやり遂げた出来事を引き合いに出して、説得する。
  • 仕事でよく使用する道具やスキルがあるなら、習熟度を具体的に説明できる準備をしておく。
  • アルバイトについて聞かれたときは、身につけた内容を強調して答える。
  • 働く理由について質問されたときは、お金に関することを避け、成長や貢献に関する回答をする。
  • チームでの役割を質問されたときは、身勝手な行動をせず、チームの一員として働ける様子を伝える。
  • キャリアプランを聞かれたときは「企業に貢献」という点を意識しつつ、中長期的な視点から、堂々と具体的に語る。
  • 出世の希望について質問されたときは、結論に惑わされるのではなく、考え方を主張する。
  • 知識や技能が生かせない可能性について質問されたときは、合理的な理由をつけて、承知している旨を説明する。
  • 転勤について聞かれたときは、事情がある場合を除き、問題ないことをはっきり伝える。
  • 希望職のイメージについて質問されたときは、知っている範囲で具体的に答える。
  • 志望企業の商品やサービスについて質問されたときは、良い点・悪い点・改善点の3点セットで説明する。
  • 新商品の企画やアイデアについて質問されたときのために、前もって具体的な企画を考えておく。
  • 人間関係で大切にしていることについて質問されたときは、協調性と思いやりを意識した答え方をする。
  • 上司と自分の考えが違うときの対応について質問されたときは、相手と向き合って話す姿勢を心がけた回答をする。
  • 上司に叱られたときの対応を聞かれれば、バネにするような回答をする。
  • お客さまから怒鳴られたときの対応について質問されたときは、ポジティブな答え方をする。
  • 職場の雰囲気とやりがいについて質問されたときは、どちらが自分の能力を発揮しやすいかで考える。
  • 一般職・総合職を選んだ理由について質問されたときは、安易な理由ではなく、熱意と意欲がしっかり伝わる理由を話す。
  • 希望の業務や配属先について質問されたときは、事情がある場合を除き、控えめに伝える。
  • プライベートと残業の優先順位を質問されたときは「もちろん残業です」と答える。
  • 将来の夢について質問されたときは、仕事に関係した、大きな目標を熱く語る。
  • 喫煙者は、就職活動中だけでも吸う本数を減らし、選考への悪影響を最小限に抑える。
  • 都会で就職する理由を聞かれたら「自分の向上」という理由で答える。
  • 企業での女性の役割について質問されたときは、女性としての立場を生かした回答をする。
  • 総合職の男性の中で働くことについて質問されたときは、男性と協力した過去のエピソードを交えて、自信を伝える。
  • いつまで働くつもりかについて質問されたときは、できるだけ長く働きたいという答え方をする。
  • 入社後に向いていないときについて質問されたときは、話を一度受け止めてから、前向きに答える。
  • 未定であることは、無理に答えず「未定」と答える。

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