執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

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パートナーは、褒められるのを待っている。

パートナーは、褒められるのを待っている。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

夫婦仲を深める最良の手段は、褒めることです。

パートナーと2人のときに直接褒めるのもいいですが、さらに喜ばれる工夫があります。

人前で褒めるのです。

夫婦なら悪いところは見ないで、いいところだけを見る姿勢が必要です。

たとえば、パートナーの尊敬できるところを、人前で紹介してみるのはいかがでしょうか。

「うちの夫はこう見えて、几帳面きちょうめんなんですよ」

「うちの妻はこう見えて、料理がうまいんですよ」

会話中、さりげなく褒めれば、パートナーも喜びます。

でれでれして言いにくいかもしれませんが、パートナーを喜ばせる最良の方法です。

ささいな褒め言葉でも、パートナーは心の中で「嬉しいな」と、大喜びしていることでしょう。

ただし、自慢になりすぎないように注意です。

あまり大げさな言い方は避けて、落ち着いて淡々と述べるくらいがいいでしょう。

さりげなく褒めるくらいなら、聞いている相手も悪い気はしません。

パートナーも「自分をきちんと見てくれている」と感じて、より夫婦仲が深まるのです。

新婚夫婦が心がけたい心得(24)
  • パートナーを、人前で褒める。
パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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