執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

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大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。

大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。 | 大学生がしておきたい30のこと

大学時代は、料理を作れるようになりましょう。

インスタントの料理ではなく、材料を買って、一から作る料理です。

大学時代に、料理を経験するのは、大きな意味があります。

料理を作るとはいえ、大変です。

料理には、頭を深く使う機会がたくさんあります。

食材選び、栄養バランス、調理方法、盛り付けなどです。

指先を器用に使う場面も登場します。

千切り、角切り、みじん切りなどです。

たかがカレーとはいえ、自分が作ってみると、意外に奥が深いと気づくでしょう。

具の入れ方、具の切り方、火の加減で、出来上がり方がまったく違うのです。

栄養素の知識も、食材に触れることで、よく覚えられます。

ニンジンにはビタミンAが多いことや、ゴボウには食物繊維が豊富であったりなどです。

栄養バランスを考える機会を通して、食材と栄養素が結びつくのです。

この知識は、一生、役立ちます。

食べることは、一生付き合うことです。

大学時代に料理を経験しておけば、健康意識も高くなります。

なにより自分が料理を作る経験をすることで、親の苦労がよくわかります。

今まで当たり前に口にしていた親の料理には、多くの苦労があったのだと気づきます。

すると、実家に帰ったときの親の料理も、よりおいしく感じられます。

当たり前のように感じた母の料理に、深く感動するに違いありません。

火の扱いに注意しながら、できる範囲で挑戦してみましょう。

女性だけでなく、男性にもおすすめします。

大学生のうちに経験しておけば、結婚してからも、妻を手助けしやすくなります。

大学時代の料理経験には、人生を変える力があるのです。

大学生がしておきたいこと(29)
  • 1人で、料理を作れるようになる。
親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

大学生がしておきたい30のこと

  1. 人生を変える出会いは、大学時代にある。
  2. ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。
  3. 自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。
  4. 「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。
  5. 大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。
  6. 大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。
  7. 昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。
  8. 評価の高い映画を、50本は見ておく。
  9. 一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。
  10. 働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。
  11. アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。
  12. 大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。
  13. いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。
  14. 外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。
  15. 大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。
  16. 大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。
  17. 「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。
  18. 大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。
  19. 実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。
  20. 外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。
  21. 余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。
  22. 大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。
  23. 特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。
  24. ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。
  25. 中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。
  26. 親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。
  27. 大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。
  28. 友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。
  29. 大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。
  30. 親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

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