執筆者:水口貴博

にきびが治らないときの30の意外な原因

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肌トラブルで苦労した経験を、知識を増やすきっかけに変える。

肌トラブルで苦労した経験を、知識を増やすきっかけに変える。 | にきびが治らないときの30の意外な原因

私は男性ですが、スキンケアは女性に負けないくらいきちんとやっていると思います。

メイクはしませんが、スキンケアは力を入れています。

そうしなければならない状況が、過去にありました。

12歳前後からにきびがひどくなり、大変悪化した時期がありました。

当時の私のあだ名は「にきびマン」です。

顔中、にきびだらけでした。

「顔ににきびがある」というより「にきびの中に顔がある」という状態でした。

見るも無残な状態でした。

何がよくて悪いのかという判断もできず、顔の洗い方も洗顔料の選び方も不適切でした。

当時は、夜更かしばかり。

食べるものも、ジャンクフードばかり。

そうしたことが肌に悪いという基本さえ、知りませんでした。

スキンケアについての基本はまったくわかっていない、青二才だったのです。

しかし、私は必死になってスキンケアを勉強しました。

思春期ということもあって、異性の目を気にする時期です。

モテたいという原動力がスキンケアを勉強したいモチベーションに変わり、いろいろな雑誌を読みあさりました。

学校の勉強はサボるくせに、美容関係の本はよく読んでいました。

化粧品売り場に頻繁に足を運んで、少しでも肌によい洗顔料、化粧水、乳液などを探していたものです。

にきびがひどいうえに、肌が弱かったという弱点もあって、スキンケアの勉強をしなければならない状態だったのです。

今思えば、早いうちに肌のトラブルを経験してよかったと思います。

苦労した経験があったおかげで、いろいろな知識が身につきました。

にきびを作らない生活を心がけると、自然と規則正しい生活をしなければならなくなります。

私は今、早寝早起きが当たり前の習慣になっています。

今思えば、にきびの経験がそうさせてくれたのかもしれません。

若い時期、にきびに悩んだおかげで、スキンケアに関する知識は豊富になってしまったのです。

にきびが治らないときの意外な原因(30)
  • 肌トラブルで苦労した経験を、知識を増やすきっかけに変える。
まとめ

にきびが治らないときの30の意外な原因

  1. にきびは、れっきとした病気である。
  2. にきびの直接の原因は、肌の汚れではなく、毛穴の詰まり。
  3. にきびができた部分は、汚れていると勘違いしない。
  4. まめに洗顔をやりすぎるな。
  5. にきび用化粧品を使ったときに感じる痛みを、ほうっておかない。
  6. 乾燥肌でも、にきびはできる。
  7. さらさらした肌の状態を、気持ちいいと勘違いしない。
  8. 皮脂を悪者扱いすればするほど、にきびの治りは遅くなる。
  9. 洗顔しているにもかかわらず、むしろにきびが悪化する人にありがちなパターン。
  10. にきびがひどい場合は、日焼け止めを塗らないほうがいいの?
  11. にきびの原因になるアクネ菌は、善玉菌だった。
  12. 無理なダイエットは、女性らしい雰囲気を失わせる。
  13. にきび洗顔料のつけ置きは、ご法度。
  14. 男がにきび治療することを、恥ずかしいことだと思わない。
  15. 手を洗おうとするより、爪の垢を落とそうとするほうが、手をきれいに洗える。
  16. にきびは早く、見慣れてしまうもの。
  17. にきびがあるからこそ、堂々と向かい合って話をしよう。
  18. 余計なプライドがあると、にきびはなかなか治らない。
  19. 若いがゆえに、にきびは治しにくいのかもしれない。
  20. 医者からの当たり前のアドバイスも、再認識の機会として、意味がある。
  21. 手をきれいにするだけでなく、手で触れやすいところも、清潔にする。
  22. ヘルシーな食事の裏に隠れている、にきびの原因とは。
  23. 完全に肉を避けていれば、にきびが減るのは誤解である。
  24. 肉を食べるなら、肉の選択が大切なポイント。
  25. にきびはつぶせば早く治るの?
  26. 「にきびをつぶしたくてたまらない!」
  27. ボディーソープで顔を洗ってもいいのか。
  28. ごく平凡な和食ほど、健康的な食事はない。
  29. 男性の口周りが荒れるのは、必ずしもにきびとは限らない。
  30. 肌トラブルで苦労した経験を、知識を増やすきっかけに変える。

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