執筆者:水口貴博

10歳若く見られる30のメイク方法

29

リップグロスを使わなくても実現できる、色気のある唇に見せる方法。

リップグロスを使わなくても実現できる、色気のある唇に見せる方法。 | 10歳若く見られる30のメイク方法

ふっくらした唇に見せるために一番よく使われるのは、リップグロスです。

言わずと知れた、王道です。

リップグロスの光沢によって光が反射し、ふっくらした唇に見えてきます。

しかし、リップグロスには、弱点もあります。

年を重ねるにつれて、使いにくくなるのです。

光沢のある唇は、若い人にはなじみやすいのですが、大人の場合は少し無理があります。

大人が唇にリップグロスを塗ると、品を落としやすいのが難点です。

実は、リップグロスを使わなくても、ふっくらした唇を作れます。

(ステップ1)
上唇のふちに、パール入りの明るいリップライナーを塗る

用意するのは、唇より少し明るめの色のリップライナー1本だけです。

特にパール入りがおすすめです。

下唇には塗らず、上唇のふちだけ塗りましょう。

唇の、上下の濃淡の違いが、自然と唇の立体感を生み出して、浮き上がっているように見えてくるからです。

上唇は光が当たりやすいため、パール入りのリップライナーに大量の光が反射するようになります。

反射した光によって、ふっくらした唇に見えてくるのです。

(ステップ2)
下唇の中央に、三角形マークを作る

先ほどのリップライナーを使って、もう1つ仕事があります。

ここが最大のポイントです。

下唇の中央に、リップライナーで三角マークを作りましょう。

光が反射すると自然とつやができますが、これをリップライナーで、意図的に作るのです。

この三角マークが、唇のつやのように見えてきます。

唇全体に立体感が出て、ふっくらしているように見えてくるのです。

10歳若く見られるメイク方法(29)
  • パール入りのリップライナーで、上唇のふちに塗り、下唇の中央に三角マークを作る。
化粧品は、今も進化している。

10歳若く見られる30のメイク方法

  1. メイクそのものが、人を若返らせる特効薬だ。
  2. 10代のころのようなメイクを、30代や40代でも続けていいの?
  3. 三面鏡への投資は、美への投資と考える。
  4. そばかすを隠すメイク方法とは?
  5. ファンデーションの厚塗りをやめると、若返る。
  6. 目の下の逆三角ゾーンは、肌の印象を決める。
  7. たれ目を解決させる2つのメイク方法。
  8. 目の周りのくすみを、コンシーラーで隠したけど、ぱっとしないのはなぜ?
  9. 年を重ねるにつれてできる目の上のくぼみ。
    うまくごまかすメイクをする方法は?
  10. 細い眉と太い眉のメリットとデメリット。
  11. 顔のうぶ毛をきれいに処理するだけで、顔に明るさとつやがよみがえる。
  12. ほうれい線を目立たなくさせる3つのアイデア。
  13. 女性の肌年齢の差は、冬場に決まる。
  14. コンシーラーを使う人が、無意識に陥りやすいジレンマ。
  15. 顔は美しいのに、見苦しい女性のパターン。
  16. チークブラシだけは、お金をかけるだけの価値がある。
  17. 口角を上げてみせるリップメイクより、もっと大切なことを忘れていませんか。
  18. パール入りのハイライトをつけると、若返りの効果は倍増する3カ所とは。
  19. 頬のたるみより、目元と口元のたるみを、何とかする。
  20. 垂れ下がった口角を、上げて見せるメイク方法は?
  21. 大人らしく上品に見える、マスカラの上げ方。
  22. 大人でも、鮮やかなアイシャドーを諦める必要はない。
  23. 年を重ねるにつれて、ラメが似合わなくなってきた。
    目元に光沢感を出す別のメイク方法は?
  24. チークを顎先に入れると、より、美人になる。
  25. 年を重ねて失われた、唇の張りと潤いを取り戻す方法。
  26. 唇は血の色だ。
    唇の色によって、年齢の印象を左右する。
  27. 唇のハイライトを重ねると、唇に若々しさがよみがえる。
  28. 実をいうと、リップグロスは、下唇だけで十分。
  29. リップグロスを使わなくても実現できる、色気のある唇に見せる方法。
  30. 化粧品は、今も進化している。

同じカテゴリーの作品

2:33

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION