執筆者:水口貴博

旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

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寝るわけにもいかない微妙な待ち時間は、本を読む。

寝るわけにもいかない微妙な待ち時間は、本を読む。 | 旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

旅では待ち時間が、発生します。

空港に早めに到着すれば、搭乗時間までに椅子に座って待っている時間があります。

海外でのテーマパークでは、思わぬ待ち時間に苦しめられることもあります。

人気レストランで食事をしようとするとき、行列ができていることも珍しくありません。

疲れているなら、その間に仮眠でもできますが、寝るわけにもいかない微妙な待ち時間があります。

そうした急な待ち時間が発生したとき、おすすめの方法があります。

あらかじめ本を数冊持っていけばいい。

大きな本は重くなるので、B5サイズの小さくて軽い本がいいでしょう。

本があれば、待ち時間を上手に暇つぶしできます。

本を持参していなければ、ガイドブックを読んでみるのも上手な時間のつぶし方です。

人気レストランの行列に並んでいる間、そのレストランについて調べたり、食文化についての解説を読んだりしましょう。

次第に気持ちが盛り上がり、わくわくしてきます。

余裕があれば、ガイドブックのほかのページをめくり、旅の計画を練り直したり、解説などを読んでみたりするといいでしょう。

空き時間は本を読んで、時間を有効に活用しましょう。

旅慣れた海外旅行の達人になる方法(19)
  • 寝るわけにもいかない微妙な待ち時間は、本を読む。
チップは、先に払うのが通。

旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

  1. パッケージツアーが味気なく感じ始めれば、次のステップに上がり始めた証拠。
  2. パッケージツアーに頼らない試行錯誤と悪戦苦闘が、旅を旅らしくさせる。
  3. 海外旅行をする数日前から体内リズムを整える。
  4. 飛行機のベストポジションとは。
  5. 海外旅行の達人は、身軽な格好で旅に出かける。
  6. 海外旅行の達人の語学力は高い。
    語学力が高いから、臨機応変に対応できる。
  7. なぜ達人は、棚やクローゼットをきちんと利用するのか。
  8. ホテルの部屋の使い方で、その人の本質が見えてくる。
  9. 海外旅行の達人は「トラブル」した分「落ち着き」へと変える。
  10. 旅の達人は思い出を、写真に残すより、心に残す。
  11. 旅の達人は、わずかな仮眠をたくさん取る。
  12. 海外旅行は、二度楽しむことができる。
  13. 何でもない場所のほうが、その土地の「素顔」がはっきり見える。
  14. 予定されていない出来事は、予定されている出来事より面白い。
  15. 現地に到着してから、ずれた時間を合わせるのでは遅い。
  16. 海外にいる感覚は、文章として書くと、自覚しやすくなる。
  17. 海外のお土産より、海外から手紙をもらうほうが、はるかに嬉しい。
  18. 海外旅行をするなら、現地の気候に合わせた服装で出かけること。
  19. 寝るわけにもいかない微妙な待ち時間は、本を読む。
  20. チップは、先に払うのが通。
  21. 旅慣れた人は「安全はお金で買うもの」という意識が強い。
  22. 「今日は結婚記念日だから」と言えば、通りにくいお願いが、通りやすくなる。
  23. 旅慣れた人ほど、旅行シーズンを避けて、旅行をする。
  24. 大胆に言えば、現金がなくても、海外旅行はできる。
  25. 旅慣れた人ほど、クレジットで買い物をする。
  26. 旅慣れた達人は、クレジットカードを「2枚」持って、海外に出かける。
  27. 本来、現地の人が言うべき気遣いの言葉を、逆に海外旅行者が言う。
  28. 旅慣れた海外旅行の達人は、チップに気持ちを込めた手紙を添える。
  29. なぜ海外旅行をすると、1日が長く感じられるのか。
  30. 土産話に勝るお土産はない。

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