執筆者:水口貴博

ダイエットが成功する30の方法

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寝られないときには、ホットミルクやホットココアを飲めばいい。

寝られないときには、ホットミルクやホットココアを飲めばいい。 | ダイエットが成功する30の方法

おなかがすいて寝られないときがあります。

「おなかがすきすぎて寝られない」

私の場合、そういうことが何度もありました。

そんなときには気持ちが緩み、食べ物を食べたくなります。

しかし、ダイエットを成功させたければここが正念場です。

思い出しましょう。

「寝る前の2時間前からは食事は控える」というルールです。

寝る直前に食事をすると、睡眠中は体を動かさないので、体脂肪になりやすいです。

どうしてもおなかがすいて寝られないときには、いいアイデアがあります。

そういうときには、ホットミルクやホットココアを飲むといいでしょう。

「食べ物」ではなく「飲み物」で空腹感を満たすという工夫です。

飲み物は「消化」ではなく「吸収」になるため、胃や腸への負担が小さくなります。

ほどよい糖分が含まれているため、空腹感を満たしてくれます。

睡眠を誘発させる物質が含まれるため、飲んでしばらく経てば眠気が襲ってくることでしょう。

また、温かい口当たりが体中の緊張を和らげ、寝つきやすくなります。

逆に、コーヒーは寝る前に控えたほうがいい飲み物です。

コーヒーを好む人は、せめて寝る前は控えるようにしましょう。

コーヒーには、神経中枢を興奮させる作用があるカフェインが含まれているため、自然な眠気を妨げます。

たとえ寝られたとしても浅い睡眠になりやすい。

私は「寝る前にリラックスしよう」と思って口にしたコーヒーのため、逆に寝られなくなった失敗体験が何度もあります。

たとえ少量でも神経を興奮させる効果があるため、寝る前には控えるようにしましょう。

おなかがすいてどうしても眠れないときには、工夫が試される瞬間なのです。

ダイエットが成功する方法(7)
  • 眠れないときには、ホットミルクやホットココアを飲む。
スナック菓子は、かわいい顔をした悪魔。

ダイエットが成功する30の方法

  1. 「痩せるぞ」という決意から、ダイエットは始まる。
  2. 食べないダイエットほど、失敗しやすいダイエット法はない。
  3. 朝食を抜くダイエットだけはやめてほしい。
  4. 用事もないのに、コンビニには行かない。
  5. 寝る直前は、食事をしない。
  6. ダイエットのポイント。
    「夜は食べない。
    朝に食べる」
  7. 寝られないときには、ホットミルクやホットココアを飲めばいい。
  8. スナック菓子は、かわいい顔をした悪魔。
  9. パンよりご飯のほうが、ダイエットが成功しやすい。
  10. 空腹感は、笑ってごまかす。
  11. 噛む回数を増やせば、食べる量も自然と減る。
  12. 朝は、1杯の野菜ジュースから。
  13. 痩せるために、バスタイムを工夫しよう。
  14. 豆腐は、最高のダイエットフード。
  15. 太る原因は「太りやすい体質」だからではない。
    「体を動かさない習慣」こそ、真の原因である。
  16. テレビ・パソコン・携帯を見つめていると、寝つきが悪くなる。
  17. 寝る前は「読書」と「ストレッチ」がおすすめ。
  18. つま先歩きで、手軽にカロリー消費をアップ。
  19. 「お菓子・コンビニ・テレビ」を、視界に入れない。
  20. カロリーオフの人工甘味料には、意外な危険性がある。
  21. プラスを想像していると、食事がよりおいしくなる。
  22. 毎日、お風呂上がりに体重計に乗る。
  23. 夜型人間は太りやすい。
    朝型人間は太りにくい。
  24. 太っている人とは、距離を置く。
  25. 食前の一口の水が、食事の量を抑える。
  26. 太っている人と痩せている人は、食べ方に違いがある。
  27. ストレス管理こそ、ダイエットに成否を分ける。
  28. 1品目ばかりを食べるダイエットは、痩せることができても体には悪い。
  29. カラオケは「カロリー消費・ストレス発散・友人との交友」を同時に実現する。
  30. サプリメントは、生活の支えの1つ。

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