執筆者:水口貴博

心の健康を保つ30の方法

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健全な精神を保つためには、コントロールの練習が必要。

健全な精神を保つためには、コントロールの練習が必要。 | 心の健康を保つ30の方法

いつの時代でもそうですが、健全な精神を保つことは、最も重要な課題です。

落ち着いた性格で、穏やかな人格になり、知性・品性を兼ね備えた人物のことです。

健全な精神になれば、トラブルがあっても落ち着いて対処でき、人間関係の悩みも解決できます。

人間関係とは心の問題であり、心の問題は精神面のコントロールにかかっています。

精神のコントロールとは、車の運転と同じです。

運転を知らない人間が公道を走れば、交通ルール・ハンドルの握り方・カーブの曲がり方を知らないため、すぐ事故を起こします。

精神も同じように、この世のルール、コントロール方法を知らないと、すぐ事故を起こします。

いらいらしたり、人と喧嘩をしたりして、すぐぶつかります。

車の運転と同じように、まずルールやコントロールを学び、うまく運転できるように、何度も練習する必要があります。

それが、健全な精神を保つ心の習慣です。

私たちは「車の運転免許」も必要ですが「精神の運転免許」のほうがはるかに重要であり、必要な免許証です。

一度でうまくいかせようと思わないことです。

車の運転の練習をせずに、最初から車の運転ができる人などいないように、精神も最初からうまくコントロールできる人はいません。

私たちは、誰でも初めは精神のコントロールがうまくありません。

子どもは、すぐ泣いたり、怒ったり、喧嘩をしたりします。

それは精神のコントロールを知らないからです。

人生を通してルールを学び、何度も精神のコントロールの練習をすることで、次第に穏やかな性格になります。

大人として、落ち着いた性格や人格になるのです。

まず、ルールを知り、コントロールの練習から始めましょう。

心の健康を保つ方法(1)
  • 健全な精神を保つために、精神の運転の練習をする。
他人への迷惑を考えてから行動すれば、ぶつかることはなくなる。

心の健康を保つ30の方法

  1. 健全な精神を保つためには、コントロールの練習が必要。
  2. 他人への迷惑を考えてから行動すれば、ぶつかることはなくなる。
  3. 10年後という未来から考えると、すべてが感謝に変わる。
  4. お互いのためになる行動をすればいい。
  5. 輝く人とは、発光体になっている人のこと。
  6. 服が汚れたくらいで、大騒ぎをしない。
  7. 同じ精神レベルの人同士が、ぶつかる。
  8. 精神レベルを上げて、ぶつからない人になろう。
  9. そもそも自分のものなんて、1つもない。
  10. 1人の時間を作らないと、自分のことを振り返られない。
  11. 善人より、悪人のほうが救いやすい。
  12. 冗談の1つでも言えば、人間関係が柔らかくなる。
  13. 相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。
  14. トラブルは、あなたの耐震性をチェックするテスト。
  15. 体験談ほど、有益な話はない。
  16. 「あの頃はよかった」「あの頃は楽しかった」は、言っても思ってもいけない。
    心の老化を促す魔の言葉。
  17. 人が喜んでくれるから手にしているのか。
    自分が本当に好きだから手にしているのか。
  18. 心のごみは、あるから出てくる。
    出せば消える。
  19. プラスの言葉を使う。
    マイナスの言葉は使わない。
  20. 「何を聞くか、何を目にするか」に気を配ろう。
  21. 考え方をシンプルにすればするほど、ネタがたくさん出る。
  22. 身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れがちになる。
  23. 最年少の自慢より、最高齢の自慢をしよう。
  24. 自分探しは、今いる場所で見つける。
  25. かっとなって手をあげる前に、深呼吸をしよう。
  26. 究極の褒め言葉は「拍手」。
  27. 1人になる時間で、自問自答の時間を作ろう。
  28. 他人にした行為は、すべて自分に戻ってくる。
  29. 充実した日々を送るためには、まず全力を尽くすこと。
  30. 心の軸を持たないと、安定した心は保てない。

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