執筆者:水口貴博

心の健康を保つ30の方法

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身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れがちになる。

身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れがちになる。 | 心の健康を保つ30の方法

あなたは、自分の目のまつげが見えますか。

まつげは、あまりに距離が近すぎて見えません。

しかし、人にはなくてはならない存在です。

近すぎると、逆に見えなくなるのは、人間関係でも同じです。

人に感謝するときには、職場の人間関係、学校の人間関係でお世話になった人から感謝をしようと思います。

それもいいですが、本当はもっと近くに感謝すべき人がいます。

あなたのお父さん、お母さんです。

身近すぎる存在は、近すぎて見えなくなります。

しかし、身近な人間関係ほど、あなたの土台になっているので一番感謝すべきです。

身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れてしまいがちです。

感謝をする人がいないのは、嘘です。

見えていないだけです。

あなたのお父さんとお母さんに、生んでもらったこと、育ててもらったことをいくら感謝してもしすぎることはありません。

心の健康を保つ方法(22)
  • 身近な存在ほど、感謝する。
最年少の自慢より、最高齢の自慢をしよう。

心の健康を保つ30の方法

  1. 健全な精神を保つためには、コントロールの練習が必要。
  2. 他人への迷惑を考えてから行動すれば、ぶつかることはなくなる。
  3. 10年後という未来から考えると、すべてが感謝に変わる。
  4. お互いのためになる行動をすればいい。
  5. 輝く人とは、発光体になっている人のこと。
  6. 服が汚れたくらいで、大騒ぎをしない。
  7. 同じ精神レベルの人同士が、ぶつかる。
  8. 精神レベルを上げて、ぶつからない人になろう。
  9. そもそも自分のものなんて、1つもない。
  10. 1人の時間を作らないと、自分のことを振り返られない。
  11. 善人より、悪人のほうが救いやすい。
  12. 冗談の1つでも言えば、人間関係が柔らかくなる。
  13. 相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。
  14. トラブルは、あなたの耐震性をチェックするテスト。
  15. 体験談ほど、有益な話はない。
  16. 「あの頃はよかった」「あの頃は楽しかった」は、言っても思ってもいけない。
    心の老化を促す魔の言葉。
  17. 人が喜んでくれるから手にしているのか。
    自分が本当に好きだから手にしているのか。
  18. 心のごみは、あるから出てくる。
    出せば消える。
  19. プラスの言葉を使う。
    マイナスの言葉は使わない。
  20. 「何を聞くか、何を目にするか」に気を配ろう。
  21. 考え方をシンプルにすればするほど、ネタがたくさん出る。
  22. 身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れがちになる。
  23. 最年少の自慢より、最高齢の自慢をしよう。
  24. 自分探しは、今いる場所で見つける。
  25. かっとなって手をあげる前に、深呼吸をしよう。
  26. 究極の褒め言葉は「拍手」。
  27. 1人になる時間で、自問自答の時間を作ろう。
  28. 他人にした行為は、すべて自分に戻ってくる。
  29. 充実した日々を送るためには、まず全力を尽くすこと。
  30. 心の軸を持たないと、安定した心は保てない。

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