執筆者:水口貴博

心の健康を保つ30の方法

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充実した日々を送るためには、まず全力を尽くすこと。

充実した日々を送るためには、まず全力を尽くすこと。 | 心の健康を保つ30の方法

夜ぐっすり寝るためには、日中は一生懸命仕事をすることです。

「やるだけのことはやった!」

自分のベストは尽くしたと思うことが重要です。

「果報は寝て待て」という言葉のとおりです。

一生懸命に仕事をすれば、充実感が得られ、安心して寝られます。

これ以上ないベストの自分を出し切ったとき、人間はこれほどない充実感に満たされます。

私は日中、一生懸命に仕事をしています。

ベストを尽くせば、仕事は最大限にこなせ、仕事で評価されます。

日中の一生懸命のおかげで、夜は充実感に満たされます。

健全な精神を保つためには、ただゆったりのんびり過ごすことではありません。

もちろん夜は瞑想めいそうをして自分を見つめたり、散歩をしてゆっくりしたりする時間はあってもいいでしょう。

しかし、せめて日中は一生懸命に全力を尽くすことです。

全力を尽くすからこそ、夜は充実感で満たされ「果報は寝て待て」のごとく、安心して寝られます。

人生では「緩急」が必要です。

どちらが重要なのではなく、どちらも重要です。

「緩」というゆっくりした時間には「急」が必要です。

「急」という忙しい時間には「緩」の時間が必要です。

両方のバランスが取れ、昼も夜も安定した人生になります。

心の健康を保つ方法(29)
  • 充実感を得るために、ベストを尽くす。
心の軸を持たないと、安定した心は保てない。

心の健康を保つ30の方法

  1. 健全な精神を保つためには、コントロールの練習が必要。
  2. 他人への迷惑を考えてから行動すれば、ぶつかることはなくなる。
  3. 10年後という未来から考えると、すべてが感謝に変わる。
  4. お互いのためになる行動をすればいい。
  5. 輝く人とは、発光体になっている人のこと。
  6. 服が汚れたくらいで、大騒ぎをしない。
  7. 同じ精神レベルの人同士が、ぶつかる。
  8. 精神レベルを上げて、ぶつからない人になろう。
  9. そもそも自分のものなんて、1つもない。
  10. 1人の時間を作らないと、自分のことを振り返られない。
  11. 善人より、悪人のほうが救いやすい。
  12. 冗談の1つでも言えば、人間関係が柔らかくなる。
  13. 相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。
  14. トラブルは、あなたの耐震性をチェックするテスト。
  15. 体験談ほど、有益な話はない。
  16. 「あの頃はよかった」「あの頃は楽しかった」は、言っても思ってもいけない。
    心の老化を促す魔の言葉。
  17. 人が喜んでくれるから手にしているのか。
    自分が本当に好きだから手にしているのか。
  18. 心のごみは、あるから出てくる。
    出せば消える。
  19. プラスの言葉を使う。
    マイナスの言葉は使わない。
  20. 「何を聞くか、何を目にするか」に気を配ろう。
  21. 考え方をシンプルにすればするほど、ネタがたくさん出る。
  22. 身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れがちになる。
  23. 最年少の自慢より、最高齢の自慢をしよう。
  24. 自分探しは、今いる場所で見つける。
  25. かっとなって手をあげる前に、深呼吸をしよう。
  26. 究極の褒め言葉は「拍手」。
  27. 1人になる時間で、自問自答の時間を作ろう。
  28. 他人にした行為は、すべて自分に戻ってくる。
  29. 充実した日々を送るためには、まず全力を尽くすこと。
  30. 心の軸を持たないと、安定した心は保てない。

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