執筆者:水口貴博

自分に自信をつける30の方法

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ほかの人には真似できない個性が、自信に結びつく。

ほかの人には真似できない個性が、自信に結びつく。 | 自分に自信をつける30の方法

「自分は変わっている。変だ」と思っている人ほど、自信を持ってかまいません。

自分本人でさえ「私はおかしい。変だ」と思えるくらいのキャラクターなら、貴重です。

数少ないという「希少価値」があります。

みんなと同じでは「競争」になってしまいますが、あなた1人だけの個性なら「1人勝ち」ができます。

まさに独走状態。

これが、大きな自信をもたらしてくれます。

たとえば高校の受験勉強では、みんなが同じ答えを出すことができるように教育させられます。

これは競争です。

「抜いてやる!」

「抜かれてなるものか!」

競争によってストレスに苦しみます。

みんなと同じカテゴリーに入ることで、そのカテゴリー内での順位付けになってしまうのです。

自信をつけるためには、自分だけの個性を持つことが大切です。

私の実家の近くには「みかさ」という麺類を扱ったお店があります。

このお店の味は、独特です。

たとえば焼きそばは、今まで味わったことのない変わった味の焼きそばなのです。

特別な香辛料を使っているようです。

癖があり、好き嫌いがはっきりわかれることでしょう。

その味に夢中になれば常連客になります。

私の家族は、全員、夢中になってしまいました。

このお店の常連客になっています。

焼きそばは、どのお店でも定番のメニューですが、それに独自の個性を付け加えることで、ほかとの差別化を図っているのです。

自分は変わっていると思うなら、ほかとの差別化を図るチャンスです。

みんな、同じの日本では、1人勝ちできる可能性を秘めています。

自分がほかの人と違うと感じれば、自信を持っていいのです。

自分に自信をつける方法(20)
  • 変わった人間になる。
物はなくなっても経験はなくならない。

自分に自信をつける30の方法

  1. 「自信をつける」ということは「自分を信じる」ということ。
  2. 「頭」ではなく「体」で覚えると、自信がつく。
  3. 仲間がいると、自信がつく。
  4. 自分の本当の実力を身につけると、自信がつく。
  5. 地獄を経験すると、ほかが天国に見えてくる。
    地獄のおかげで免疫ができる。
  6. 自信のある人は、自分の弱点を、よくわかっている。
  7. 日々の成長に自信がつく。
    日記をつけると成長が見えてくる。
  8. 自分の現在地がわからないと、自信が持てない。
    「全体」を知ると、自信が持てる。
  9. 自信のある人は「助けてください」を言える人だ。
  10. 自信のある人は、語尾まではっきり言い切る人だ。
  11. 自信のある人は、笑顔で自信を表現する。
  12. 「何とかなる」とわかれば、自信が出てくる。
  13. やるだけのことをやることが大切。
    やるだけやってしまえば、自信がつく。
  14. たった1つでいい。
    得意なことを1つ身につけると、自信がつく。
  15. 自信がなくなったら、本当の自信をつけるチャンス。
  16. 語学習得の忘れにくさは、掛けた時間に比例する。
  17. 自信はつけるだけではない。
    自信は頂くものでもある。
  18. 自信をつけるためには、慣れるだけでいい。
  19. 自信をつけるために「早い」時期から「速く」こなそう。
  20. ほかの人には真似できない個性が、自信に結びつく。
  21. 物はなくなっても経験はなくならない。
  22. 大切なことは真似ること。
    後ろから前を見れば、真似が簡単にできる。
  23. 秘密を全部さらけ出してしまうと、自信が戻ってくる。
  24. 自信のある人は、力んでいる人のことではない。
    力を抜くことがうまい人だ。
  25. 自信を組み合わせて1つにすると、大きくなる。
  26. むかつくことを経験すると、自信を鍛えることができる。
  27. 「自信がない」と言う人ほど、自分のことを考えることができている。
  28. 言い訳をしないだけで、自信がつく。
    言い訳をすることは、逃げること。
  29. 自信のある人は、刺激を受けるより与える人だ。
  30. 生きる目的が定まっていると、生きる自信が湧き出てくる。

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