執筆者:水口貴博

自分に自信をつける30の方法

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語学習得の忘れにくさは、掛けた時間に比例する。

語学習得の忘れにくさは、掛けた時間に比例する。 | 自分に自信をつける30の方法

自信は、少しずつ身についてくるものです。

小さな自信なら、すぐ身につけることができます。

日頃からの練習をこつこつ積み重ねることです。

練習をしてできるようになったこと、勉強して問題が解けるようになったことなどです。

小さな自信の積み重ねが、大きな自信に変わります。

大きな自信には、時間がかかるものです。

時間をかけるからいいのです。

じっくり時間をかけた分、忘れにくくなります。

じっくり腰をすえて苦労して学んだ分、体の一部になるのです。

たとえば、語学の習得です。

早く覚えたいと思うと、かえって焦りが大きくなり、うまくいきません。

語学に近道はありません。

まず単語を覚えたり、熟語を覚えたりすることが必要です。

1つ単語を覚えることで、1つ自信がつきます。

1つ熟語を覚えることで、また1つ、自信がつきます。

その繰り返しです。

何百、何千、何万も小さな自信を積み重ねていきながら、少しずつ自信を大きくさせていきます。

読むだけではありません。

書いたり、話したり、聞けたりする必要があります。

語学の習得には、長い時間がかかりますが、身につければ、忘れにくくなります。

身につけるには時間がかかりますから、じっくり腰をすえて学ぶことで、よく身につくようになります。

「ゆっくり時間をかけよう」と思うことで、本当の実力が身につけられます。

英語が一度手に入れた大きな自信は、そう簡単には忘れません。

長期間、海外留学をしていても、母国語を忘れないのと同じです。

苦労した勉強ほど、思い出のエピソードとともに記憶され、定着します。

「時間をかけた分だけ、忘れにくくなるのだ」と考えましょう。

自分に自信をつける方法(16)
  • 「ゆっくり時間をかけよう」と、考える。
自信はつけるだけではない。
自信は頂くものでもある。

自分に自信をつける30の方法

  1. 「自信をつける」ということは「自分を信じる」ということ。
  2. 「頭」ではなく「体」で覚えると、自信がつく。
  3. 仲間がいると、自信がつく。
  4. 自分の本当の実力を身につけると、自信がつく。
  5. 地獄を経験すると、ほかが天国に見えてくる。
    地獄のおかげで免疫ができる。
  6. 自信のある人は、自分の弱点を、よくわかっている。
  7. 日々の成長に自信がつく。
    日記をつけると成長が見えてくる。
  8. 自分の現在地がわからないと、自信が持てない。
    「全体」を知ると、自信が持てる。
  9. 自信のある人は「助けてください」を言える人だ。
  10. 自信のある人は、語尾まではっきり言い切る人だ。
  11. 自信のある人は、笑顔で自信を表現する。
  12. 「何とかなる」とわかれば、自信が出てくる。
  13. やるだけのことをやることが大切。
    やるだけやってしまえば、自信がつく。
  14. たった1つでいい。
    得意なことを1つ身につけると、自信がつく。
  15. 自信がなくなったら、本当の自信をつけるチャンス。
  16. 語学習得の忘れにくさは、掛けた時間に比例する。
  17. 自信はつけるだけではない。
    自信は頂くものでもある。
  18. 自信をつけるためには、慣れるだけでいい。
  19. 自信をつけるために「早い」時期から「速く」こなそう。
  20. ほかの人には真似できない個性が、自信に結びつく。
  21. 物はなくなっても経験はなくならない。
  22. 大切なことは真似ること。
    後ろから前を見れば、真似が簡単にできる。
  23. 秘密を全部さらけ出してしまうと、自信が戻ってくる。
  24. 自信のある人は、力んでいる人のことではない。
    力を抜くことがうまい人だ。
  25. 自信を組み合わせて1つにすると、大きくなる。
  26. むかつくことを経験すると、自信を鍛えることができる。
  27. 「自信がない」と言う人ほど、自分のことを考えることができている。
  28. 言い訳をしないだけで、自信がつく。
    言い訳をすることは、逃げること。
  29. 自信のある人は、刺激を受けるより与える人だ。
  30. 生きる目的が定まっていると、生きる自信が湧き出てくる。

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