執筆者:水口貴博

頭の使い方がうまくなる30の方法

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愚者は、先生だけを頼りにする。賢者は、すべての人を先生にする。

愚者は、先生だけを頼りにする。賢者は、すべての人を先生にする。 | 頭の使い方がうまくなる30の方法

頭の使い方が下手な人は、先生から学びを得ようとします。

先生の発言だけを信じて、先生以外の発言からは学ぼうとしません。

偉い人の発言からは素直に学ぼうとしますが、素人の発言には耳を傾けません。

しかし、頭の使い方が上手な人は、出会う人すべてから学ぼうとします。

もちろん先生からも学び、日常で出会う友人、知人、出会ったばかりの人、すべての人から学ぼうとします。

出会う人すべてが先生だからです。

素晴らしい友人から、良いところを吸収します。

マナー、言葉遣い、勉強の仕方、仕事の仕方。

素晴らしい友人からも学びはたくさんあります。

愚行に走る人からは、反面教師として学びを吸収します。

してはいけないことを、自分の代わりに行い、教えてくれている先生です。

お金の問題、恋愛の問題に苦しんでいる人を見て「自分も気をつけよう」と学びを見つけます。

そう考えると、すべての人から学びがあるではありませんか!

どんな人物であろうと、受け止め方によって、すべての人を先生にできるのです。

先生だけが先生ではありません。

実は、すべての人が、あなたにとっての先生になっているのです。

出会う人、すべてを先生にしたとき、あなたは必ず急成長します。

頭の使い方がうまくなる方法(29)
  • すべての人を先生にする。
さっと動く。
ダメならさっと引く。

頭の使い方がうまくなる30の方法

  1. 頭の使い方を、上手になろう。
  2. 勉強の第一歩は、恥ずかしさを捨てること。
  3. 音読をすると、覚えやすく忘れにくくなる。
  4. 椅子に座っているより、歩きながらのほうが、勉強ができる。
  5. 休憩を挟まない。
  6. 謙虚な人こそ、本当に強い人。
  7. 頭がいい人は、頭を使わないようにする。
    頭が悪い人は、頭を使おうとする。
  8. 集中力は頭の善しあしではない。
    興味を持つか、持たないかである。
  9. 捨てるから、集中できる。
    捨てないと、集中できない。
  10. 集中力は、仕事の質に比例する。
  11. 社会では「専門家」という生き方しかない。
    何でも屋はつぶれてしまう。
  12. 本当に役立つ学びとは、知識ではなく知恵。
  13. やる気がなければ、もらえばいい。
    音楽からパワーをもらおう。
  14. 紙の辞書と電子辞書。
    どちらが自分にふさわしいのか。
  15. 勝つ人は、スピードより、継続を重視している。
  16. 本を読むことは、先を読むことである。
  17. システムの自動化は、成功への第一歩。
  18. 失敗する人は、1人でしようとする。
    成功する人は、協力を得ようとする。
  19. 結びつけて覚えることが、記憶のポイント。
  20. 本当に優良な情報は、人からやってくる。
  21. 情報の独り占めをする人は、失敗する。
    情報の公開をする人が、成功する。
  22. 成功者は、知識より、人柄を磨く。
  23. 頭で覚えないようにしよう。
  24. 記憶が苦手な人は「文章」で覚える。
    記憶が得意な人は「キーワード」で覚える。
  25. 自分を変えない。
    「ありのままの自分を生かす」と考えよう。
  26. すべての人は、才能そのものである。
    自分にしかない味を生かそう。
  27. 自分らしく生きると、元気になる。
  28. 不得意なところは克服しなくていい。
    得意なことだけを伸ばして生きる。
  29. 愚者は、先生だけを頼りにする。
    賢者は、すべての人を先生にする。
  30. さっと動く。
    ダメならさっと引く。

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