執筆者:水口貴博

恋愛初心者のための30の基本

13

あえて軽い付き合いを選んでもいい。

あえて軽い付き合いを選んでもいい。 | 恋愛初心者のための30の基本

恋と結婚の違いの1つに、法的な効力があるかどうかが挙げられます。

この法的な効力があるかないかで、恋愛といっても大きな違いがあります。

たとえば結婚です。

結婚では紙面上での契約を交わし、そうして2人は夫婦という関係になります。

2人が同じ屋根の下で暮らすにしても結婚をしている「生活」なのか、付き合っているだけの「同居」なのかは、まったく別物です。

結婚のように紙面上で契約を交わした瞬間から、法的な拘束が始まります。

たとえば、すでに結婚をしている人以外の人と子どもを作ることは許されません。

日本では一夫一妻制であり、同時に2人の人と結婚することが許されていません。

結婚前なら合コンやコンパ、恋愛はいくらしてもし放題でした。

同時に複数人と付き合っていても、法的に罰せられることはありません。

ですが、結婚をしてしまうと、ほかの人との恋愛が自由にできなくなってしまうのです。

まだ結婚をしていない未婚の状態なら、乱暴な言い方になりますが、恋や恋愛は自由に好きにしてもいいのです。

まったく何の違反にもなりません。

紙面上での契約を交わしているわけではなく、法的な拘束があるわけでもありません。

極端な話、同時に3人や4人の人と付き合ってもいいのです。

同居をしてもいいし、いくら合コンをしても逮捕されることはありません。

「軽い付き合い」「遊びで付き合う」という言葉は、よい印象ではないですが、法的に罰せられるわけではないのです。

結婚前は、たくさんの人と付き合って楽しんでおくほうがいい。

軽い付き合いができることも、小さな恋愛ならではの特権です。

恋愛初心者のための基本(13)
  • 結婚前に、遊んでおく。
他人の恋の話を聞かせてもらおう。

恋愛初心者のための30の基本

  1. 初めから結婚を意識する必要はない。
    まず小さな恋から始めよう。
  2. 将来のことを考えて人を選ぶのではなく、好きな人と付き合おう。
  3. 初めての恋愛は、勉強と考える。
  4. まずは、好きな人に話しかけられるようになろう。
  5. 相手のタイプが変わることは、自分が成長している証拠。
  6. 好きだけど告白できないということは、アクセルとブレーキを両方踏んでいるということ。
  7. 間違えてもいい。
    間違えたほうがいい。
  8. 勉強は、常に体験の中にある。
  9. 告白しか手段がない、というわけではないことを知る。
  10. 恋愛上手は、告白せずして告白する。
  11. 恋愛は楽しいことばかりではない、ということを知る。
  12. 悩んだときが、吉日。
    最も吸収力が強い。
  13. あえて軽い付き合いを選んでもいい。
  14. 他人の恋の話を聞かせてもらおう。
  15. 恋は、ある日突然やってくる。
    逃げる暇も、構える暇もない。
  16. 趣味がある人は、恋愛のきっかけをつかみやすい。
  17. くよくよしていると、恋のブレーキになる。
  18. 相手に求めてばかりではなく、自分から相手に与えていく。
  19. 美人になればいいわけではない。
    かっこよければいいわけでもない。
  20. 相性の合う人とのお付き合いが、一番うまくいくパターン。
  21. 運命的な出会いとは、相性が合う人との出会いのこと。
  22. 口癖によって、見えてくるものが変わってしまう。
  23. 読書を習慣にしている人は、恋の幅も広い。
  24. つらい恋ばかりは、反省がない証拠。
  25. つらいことがあっても、深く考えすぎない。
  26. 「恋は盲目」を早いうちに経験しておこう。
  27. 緊張をしながらも、堂々と話をする。
  28. いいところを見せるより、笑わせよう。
  29. 打席に立たなければ、恋愛は絶対に成就しない。
  30. お付き合いしたいような人を目標に、自分を向上させよう。

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