執筆者:水口貴博

恋愛初心者のための30の基本

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初めから結婚を意識する必要はない。まず小さな恋から始めよう。

初めから結婚を意識する必要はない。まず小さな恋から始めよう。 | 恋愛初心者のための30の基本

今回は、恋愛初心者向けのお話です。

「結婚するほど真剣ではない。大恋愛するほど、のめり込んでもいない。ただ恋愛を純粋に楽しみたい」

こういう人は、まず小さな恋愛から始めればいいのです。

いきなり結婚を目指すような恋愛は、恋愛初心者には負担が大きいでしょう。

慣れていない人ほど、恋愛とはどんなものなのか、どういうタイプの人が自分には合っているのかなどがわかりません。

特に子どものころの恋愛は、わからないことだらけです。

たくさんの人と付き合ってはいけないという法律はありません。

たくさんの友人を作ってはいけないという法律もありません。

多感な若い時期に、たくさんの人と付き合って、人間関係に関する勉強をして、異性との付き合いに慣れておくほうがいいのです。

経験をした分だけ、行動の善しあしがわかるようになり、自分を磨くよい機会になります。

将来はもっといい人との恋愛をするために、今、恋の練習と勉強をしておくのです。

初めからぶっつけ本番である必要はありません。

結婚を意識したお付き合いを、恋愛初心者である小学生や中学生の時期から考える必要はないのです。

まず失敗してもいいような小さな恋から初めて、後からだんだん温めて大きくしていけばいいのです。

若い時期の恋愛失敗は、若いだけにやり直しができます。

特に小中学生の恋愛、高校生や大学生の恋愛もですが、まだ若さがあるため長い人生から見ると失敗は大した痛みではありません。

恋愛初心者のための基本(1)
  • 小さな恋愛で、異性とのお付き合いに慣れておく。
将来のことを考えて人を選ぶのではなく、好きな人と付き合おう。

恋愛初心者のための30の基本

  1. 初めから結婚を意識する必要はない。
    まず小さな恋から始めよう。
  2. 将来のことを考えて人を選ぶのではなく、好きな人と付き合おう。
  3. 初めての恋愛は、勉強と考える。
  4. まずは、好きな人に話しかけられるようになろう。
  5. 相手のタイプが変わることは、自分が成長している証拠。
  6. 好きだけど告白できないということは、アクセルとブレーキを両方踏んでいるということ。
  7. 間違えてもいい。
    間違えたほうがいい。
  8. 勉強は、常に体験の中にある。
  9. 告白しか手段がない、というわけではないことを知る。
  10. 恋愛上手は、告白せずして告白する。
  11. 恋愛は楽しいことばかりではない、ということを知る。
  12. 悩んだときが、吉日。
    最も吸収力が強い。
  13. あえて軽い付き合いを選んでもいい。
  14. 他人の恋の話を聞かせてもらおう。
  15. 恋は、ある日突然やってくる。
    逃げる暇も、構える暇もない。
  16. 趣味がある人は、恋愛のきっかけをつかみやすい。
  17. くよくよしていると、恋のブレーキになる。
  18. 相手に求めてばかりではなく、自分から相手に与えていく。
  19. 美人になればいいわけではない。
    かっこよければいいわけでもない。
  20. 相性の合う人とのお付き合いが、一番うまくいくパターン。
  21. 運命的な出会いとは、相性が合う人との出会いのこと。
  22. 口癖によって、見えてくるものが変わってしまう。
  23. 読書を習慣にしている人は、恋の幅も広い。
  24. つらい恋ばかりは、反省がない証拠。
  25. つらいことがあっても、深く考えすぎない。
  26. 「恋は盲目」を早いうちに経験しておこう。
  27. 緊張をしながらも、堂々と話をする。
  28. いいところを見せるより、笑わせよう。
  29. 打席に立たなければ、恋愛は絶対に成就しない。
  30. お付き合いしたいような人を目標に、自分を向上させよう。

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