執筆者:水口貴博

恋愛初心者のための30の基本

23

読書を習慣にしている人は、恋の幅も広い。

読書を習慣にしている人は、恋の幅も広い。 | 恋愛初心者のための30の基本

相手と相性が合うかどうかの中心となる基準は、話が合うかどうかです。

話が合うことは、すべてが合っていると言っても過言ではありません。

コミュニケーションには、趣味や好みや考え方、価値観も一緒に含まれているからです。

話が合うことは、趣味や好みや考え方、価値観も同じく合っているわけです。

話し上手でありながら聞き上手な人は、それだけたくさんの考え方や価値観を持っています。

知らないから聞いているのではなく、知っているから聞くことができるのです。

1つの考え方に執着せず、いろいろな考えや価値観を臨機応変に使い分けているため、いろいろな人と話を合わせることができます。

私は話をしていると、相手がどれだけたくさんの価値観を持っているかがわかってしまいます。

特別に練習をしたわけでも、そうしようと努力をしたわけでもありません。

私はたくさんの本を読むことで、著者の考えや価値観に触れることができました。

「こんな考えもある。あんな価値観もある」というふうに、どんどんと理解の幅が広がってしまったのです。

話をし始めてまもなく「この人は勉強しているな」ということが直感的にわかってしまいます。

大きな理解や幅広い価値観を持っていることが感じられる背景には、膨大な勉強量や経験量が感じられるからです。

多くの経験を積み、たくさんの本を読んでいると、必ず理解と価値観の幅が広がります。

結果として怒りにくく、いろいろな人のいろいろな話が理解できるようになります。

いろいろなジャンルにわたってコミュニケーションが取れるようになるのです。

恋愛初心者のための基本(23)
  • 読書によって理解力を身につけ、恋の幅を広げる。
つらい恋ばかりは、反省がない証拠。

恋愛初心者のための30の基本

  1. 初めから結婚を意識する必要はない。
    まず小さな恋から始めよう。
  2. 将来のことを考えて人を選ぶのではなく、好きな人と付き合おう。
  3. 初めての恋愛は、勉強と考える。
  4. まずは、好きな人に話しかけられるようになろう。
  5. 相手のタイプが変わることは、自分が成長している証拠。
  6. 好きだけど告白できないということは、アクセルとブレーキを両方踏んでいるということ。
  7. 間違えてもいい。
    間違えたほうがいい。
  8. 勉強は、常に体験の中にある。
  9. 告白しか手段がない、というわけではないことを知る。
  10. 恋愛上手は、告白せずして告白する。
  11. 恋愛は楽しいことばかりではない、ということを知る。
  12. 悩んだときが、吉日。
    最も吸収力が強い。
  13. あえて軽い付き合いを選んでもいい。
  14. 他人の恋の話を聞かせてもらおう。
  15. 恋は、ある日突然やってくる。
    逃げる暇も、構える暇もない。
  16. 趣味がある人は、恋愛のきっかけをつかみやすい。
  17. くよくよしていると、恋のブレーキになる。
  18. 相手に求めてばかりではなく、自分から相手に与えていく。
  19. 美人になればいいわけではない。
    かっこよければいいわけでもない。
  20. 相性の合う人とのお付き合いが、一番うまくいくパターン。
  21. 運命的な出会いとは、相性が合う人との出会いのこと。
  22. 口癖によって、見えてくるものが変わってしまう。
  23. 読書を習慣にしている人は、恋の幅も広い。
  24. つらい恋ばかりは、反省がない証拠。
  25. つらいことがあっても、深く考えすぎない。
  26. 「恋は盲目」を早いうちに経験しておこう。
  27. 緊張をしながらも、堂々と話をする。
  28. いいところを見せるより、笑わせよう。
  29. 打席に立たなければ、恋愛は絶対に成就しない。
  30. お付き合いしたいような人を目標に、自分を向上させよう。

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