執筆者:水口貴博

整理整頓で心まで豊かにする30の方法

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元気の出る部屋にしよう。

元気の出る部屋にしよう。 | 整理整頓で心まで豊かにする30の方法

私の好きな色は、ホワイトとパステルオレンジ、パステルピンクの3色が一番のお気に入りです。

今住んでいる部屋のカーテンは、パステルピンク。

引っ越す以前に住んでいた部屋では、カーテンがパステルオレンジでした。

使っているイヤホンのコードの色はホワイト。

マフラーも色は、ホワイト。

女性的な色だと思われるかもしれませんね。

これらの色に触れていると自然と元気が出てくるというのが、好きである一番の理由です。

優しさと温かさと柔らかさを併せ持ち、精神的に負担が少ないので触れていると単純に癒されます。

私は、機能的でかっこいい色より、元気の出る色を重視します。

特にオレンジ色とピンク色に触れていると、温かい印象があります。

落ち込んだときにはこの色に今までに何度も助けられています。

色によって得られるパワーは大きく、どのような色を選ぶかによって、精神的なやる気や元気にまで影響を与えます。

色は、小さいながらも大きな存在です。

私は物を購入するときに、色を大変重視します。

機能面も考慮には入れるのですが、機能が劣っていても色がよければ精神的に元気になれるのでポイントを高くしているのです。

元気は人間の中心です。

仕事も人間関係も元気がないと、うまくやっていけません。

機能より、色によって得られる元気を重視しているわけです。

整理整頓がきれいにできても、冷たい印象を受けてしまっては元気が奪われ、元も子もありません。

せっかく整理をするなら、元気の出る部屋にしておいたほうがいいのです。

部屋で元気が充電できれば、ゆくゆくは生活向上につながっていくからです。

整理整頓で心まで豊かにする方法(23)
  • 元気の出る色で、整理整頓をする。
やる気は今が一番の旬。
後回しにすると、やる気がなくなってしまう。

整理整頓で心まで豊かにする30の方法

  1. 「部屋の整理整頓=心の整理整頓」
  2. 整理をするとは、捨てること。
  3. いらない物は片付けるより、捨てるのが一番。
  4. 捨てることは、物質的に限った話ではない。
    精神的なことにも当てはまる。
  5. 部屋にたくさんの物が置かれているのは、心の穴を埋めている姿。
  6. コンプレックスを埋めるために、物を持とうとしてしまう。
  7. 過去→心→言葉→行動。
  8. 捨てることは、手に入れること。
  9. 心がすっきりしている人は、メモが習慣になっている。
  10. いろいろな物を中途半端にもたない。
    一点豪華主義になる。
  11. 整理整頓するから心がすっきりするのではない。
    心がすっきりしているから部屋も整理整頓されていく。
  12. 手放すから余裕ができる。
    整理整頓は、手放したときに実現する。
  13. 「高い安い」で整理整頓しない。
    「好き嫌い」で整理整頓する。
  14. おしゃれな入れ物を捨ててしまう。
  15. レンタルできるものは、徹底的にレンタルに頼る。
  16. 整理整頓は、生活しやすく住みやすくするための手段である。
  17. 整理整頓の第一歩は、軽い気持ちで始める。
  18. 整理をするとは、統一させること。
  19. テーマを決めると、整理整頓ができる。
  20. 人の本性は「言葉」ではなく「行動」に表れる。
  21. 部屋がすっきりしていない人は、人間関係もすっきりしていない。
  22. 大きな模様替えの前には、大破壊が必要。
  23. 元気の出る部屋にしよう。
  24. やる気は今が一番の旬。
    後回しにすると、やる気がなくなってしまう。
  25. 自分を偽る人は、本当の改善がいつまで経ってもできない人。
  26. 整理整頓が習慣になっている人は、すべてにおいて整理整頓ができるようになる。
  27. もらうより、買うほうがいい。
  28. 整理整頓で、仕事も恋も友人関係もうまくいく。
  29. 手に入れる豊かさより、手放すことによる豊かさのほうが上回っている。
  30. この世には、全体として宇宙という「1つ」しかない。

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