執筆者:水口貴博

自分らしく生きる30の方法

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量をこなして、初めて個性が成長する。

量をこなして、初めて個性が成長する。 | 自分らしく生きる30の方法

個性は、量をこなしたときに初めて本物へと変わります。

人によってそれぞれの個性がありますが、残念なことにそれだけで終わらせてしまっている人がほとんどです。

せっかくの自分の個性があるというのに、それで満足して成長させていくことを止めてしまっているのです。

これではタネを植えてようやく芽を出し、それで満足させているようなものです。

芽を出してからが本当の勝負であり、それからどんどん成長させていけば最後には大きな花を咲かせることができます。

あなたの個性は、まだ土から芽を出したばかりの状態です。

しかし、実際それが自分の個性であり、すべてだと思っています。

とんでもない。

実際はそこがゴールではなく、そこからがスタートなのです。

花の芽を出した後からが本当の勝負であるように、あなたの小さな個性は、その後とても大きくなる可能性があります。

では、大きくさせるためにはどうすればいいのか。

答えをいってしまえば「量をこなすこと」です。

どんどん量をこなすことで、初めて個性が強化されます。

初めから揺るぎない個性があるわけではなく、量をこなすことでだんだん強化されます。

単なる個性を、揺るぎないしっかりした自分の個性へと変えていくためには、量をこなすしか方法はありません。

たくさんの量をこなし、自信をつけ、技術を身につけて、自分の武器にします。

芸は身を助けるといいます。

たとえ一芸でも、本当に優れたものなら、周りからの注目を集め、個性へと発展させることができるのです。

膨大な量をこなした人だけが、個性を圧倒的に伸ばし、自分の武器にできるのです。

自分らしく生きる方法(26)
  • 量をこなして、個性を伸ばす。
人間には、最高はあっても、限界はない。

自分らしく生きる30の方法

  1. 自分らしさがわかっていて、初めて自分らしく生きられる。
  2. 自分らしく生きるとは、好きなことをやっていくということ。
  3. 利益を追い求めてしまうと、やりたいことがわからなくなってしまう。
  4. こっそりしていることが、あなたの本当の好きなこと。
  5. 好きなことをやっていると、失敗さえも嬉しく感じてしまう。
  6. 今の小さな積み重ねが、将来の花になる。
  7. 目的があるから目標がある。
  8. 楽しそうだからやろう。
  9. 思い立ったら吉日。
  10. 楽しいことに、楽しいことを重ねてみよう。
  11. 「失敗してもいい」と思えば、行動ができるようになる。
  12. 自分のためにやれば、勉強も楽しくなる。
  13. 自分が体験したことが、一番頼りがいがある。
  14. 「うまくいかないかもしれない」と思っていると、本当にうまくいかなくなる。
  15. 思い切って生きると、自分をもっと思いきれる。
  16. 若さは、それだけで強さになる。
  17. 自分らしく生きるためには、周りに振り回されないこと。
  18. 選択肢を狭めているのは、実は自分。
  19. 1人になったときの自分が、本当の個性。
  20. 直感的に感じたら、それを信じよう。
  21. 泣きたいときには、泣こう。
    笑いたいときには、笑おう。
  22. 自己中心も、突き詰めれば、奉仕になる。
  23. 負けないとわからないことは、負けてみないとわからない。
  24. ペースが速い人ではなく、ペースを崩さなかった人が最後に勝つ。
  25. いらない部分はどんどん捨てる。
    最後に残ったものが本当のあなた。
  26. 量をこなして、初めて個性が成長する。
  27. 人間には、最高はあっても、限界はない。
  28. 壁を乗り越えるための手段は2つ。
    「実力」をつけるか「方法」を知るか。
  29. 「やらされる」から「やる」へと変えよう。
  30. 人生における目的と目標の極論は「何のために生きるのか」ということ。

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