執筆者:水口貴博

自分らしく生きる30の方法

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思い立ったら吉日。

思い立ったら吉日。 | 自分らしく生きる30の方法

人生において早すぎるということは、1つもありません。

「やりたい」と思ったときが、始めるべき一番の瞬間です。

世の中には「適齢期」と呼ばれることがたくさんあります。

結婚するための「適齢期」。

健康について考えるための「適齢期」。

自分が勉強するための「適齢期」。

お金を勉強するための「適齢期」。

恋人を作るための「適齢期」。

細かなことをあげれば切りがありません。

適齢期とはつまり「適切な時期」という意味ですが、困ったことにそれらはすべて他人が決めた時期のことです。

「一般的な統計から、この時期にするのが一番いいですよ」という客観的な視点から出した答えなのです。

自分が何かを始めるときに、客観的になる必要はありません。

自分がやるのですから、それこそ主観的になり、思いきり自己中心的になって考えたほうがいいのです。

何かを始めるときに一番の適齢期は、自分がやりたいと思ったときです。

結婚するための適齢期や勉強するための適齢期などは、自分が「やりたい」と思ったときに始めると、一番効果が高いのです。

結婚は、30代でも40代でもできます。

また勉強も学生時代しかできないということはなく、社会人になった30代40代でも「その気」さえあればいくらでもできます。

大切なことは、本人がやりたい気持ちがあるかどうかなのです。

始めるときに「やりたい」と思う気持ちは、なにより大切な行動基準です。

自分が自分らしく生きるために、自分の気持ちに正直になっていないと、自分らしく生きているとは言えないのです。

日本のことわざに「思い立ったら吉日」という言葉があります。

何かをしようと思い立ったら、その瞬間がやるべき瞬間だということです。

まさにこのことわざどおり、思い立ったらやってしまいましょう。

適齢期なんて、あってないようなものなのです。

決して早すぎることも遅すぎるということもないのです。

やりたいと思ったらやるのが一番なのです。

自分らしく生きる方法(9)
  • やりたいと思ったら、やる。
楽しいことに、楽しいことを重ねてみよう。

自分らしく生きる30の方法

  1. 自分らしさがわかっていて、初めて自分らしく生きられる。
  2. 自分らしく生きるとは、好きなことをやっていくということ。
  3. 利益を追い求めてしまうと、やりたいことがわからなくなってしまう。
  4. こっそりしていることが、あなたの本当の好きなこと。
  5. 好きなことをやっていると、失敗さえも嬉しく感じてしまう。
  6. 今の小さな積み重ねが、将来の花になる。
  7. 目的があるから目標がある。
  8. 楽しそうだからやろう。
  9. 思い立ったら吉日。
  10. 楽しいことに、楽しいことを重ねてみよう。
  11. 「失敗してもいい」と思えば、行動ができるようになる。
  12. 自分のためにやれば、勉強も楽しくなる。
  13. 自分が体験したことが、一番頼りがいがある。
  14. 「うまくいかないかもしれない」と思っていると、本当にうまくいかなくなる。
  15. 思い切って生きると、自分をもっと思いきれる。
  16. 若さは、それだけで強さになる。
  17. 自分らしく生きるためには、周りに振り回されないこと。
  18. 選択肢を狭めているのは、実は自分。
  19. 1人になったときの自分が、本当の個性。
  20. 直感的に感じたら、それを信じよう。
  21. 泣きたいときには、泣こう。
    笑いたいときには、笑おう。
  22. 自己中心も、突き詰めれば、奉仕になる。
  23. 負けないとわからないことは、負けてみないとわからない。
  24. ペースが速い人ではなく、ペースを崩さなかった人が最後に勝つ。
  25. いらない部分はどんどん捨てる。
    最後に残ったものが本当のあなた。
  26. 量をこなして、初めて個性が成長する。
  27. 人間には、最高はあっても、限界はない。
  28. 壁を乗り越えるための手段は2つ。
    「実力」をつけるか「方法」を知るか。
  29. 「やらされる」から「やる」へと変えよう。
  30. 人生における目的と目標の極論は「何のために生きるのか」ということ。

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