執筆者:水口貴博

就職面接の30の基本マナー

13

入室後、椅子の左側に立つか、右側に立つか。

入室後、椅子の左側に立つか、右側に立つか。 | 就職面接の30の基本マナー

面接で入室後、まず椅子の横に移動します。

椅子の横に立ち、挨拶をしてから、着席という流れが一般的です。

さて、この椅子の横に移動する状況には、4つのパターンがあります。

  1. 椅子の右側に立つ
  1. 椅子の左側に立つ
  1. 椅子の前側に立つ
  1. 椅子の後ろ側に立つ

さて、どれが正しいのでしょうか。

正解は、ドアから近い側です。

つまり、部屋の状況によるのです。

もしドアから近いのが椅子の右側なら、右側に立ちます。

もしドアから近いのが椅子の左側なら、左側に立ちます。

もしどちらも同じ距離なら、左右のどちらに立ってもかまいません。

集団面接で複数の椅子が並べられ、椅子の横にスペースがなければ、椅子の前に立ちましょう。

あくまで部屋の状況によって、適切な立ち位置が変わるのです。

就職面接の基本マナー(13)
  • 入室して椅子の横に移動するときは、ドアから近い側に立つ。
面接の勝負は、冒頭の一言。

就職面接の30の基本マナー

  1. なぜ面接が行われるのか。
  2. 面接で欠かせない、メラビアンの法則。
  3. 面接で必ず聞かれる質問は3つ。
    自己紹介・自己PR・志望動機。
  4. 面接当日の流れ。
  5. 時間厳守で気をつけるのは、遅刻だけとは限らない。
  6. 面接の日程を変更するときのマナー。
  7. 面接時間に遅刻しそうなときのマナー。
  8. 提出書類を持参するときのマナー。
  9. 面接に持参したい、11の持ち物。__deleted__
  10. 緊張しすぎてはいけない。
    リラックスしすぎてもいけない。
  11. 上着やコートなどの、脱着タイミングのマナー。
  12. ドアのノックの正式なマナー。
  13. 入室後、椅子の左側に立つか、右側に立つか。
  14. 面接の勝負は、冒頭の一言。
  15. 面接は基本的に、正直であること。
  16. メモの必要はなくても、面接にメモ帳は持参。
  17. 入室マナーの10ステップ。
  18. 椅子に座って待っているときも、気を抜かない。
  19. 面接で、面接官のことは何と呼べばよいのか。
  20. せっかく封筒に入れた書類も、片手で渡すと台無し。
  21. 面接では、椅子の背にもたれない。
  22. 自信がなくても、笑顔を見せよう。
    面接官は、笑顔に弱い。
  23. 面接では、他社のロゴが入った文房具の使用に注意。
  24. 質問の適切な回答時間とは。
  25. 変わったことをして、面接官の注意を引く必要はない。
  26. どんなにうまく話せても、面接官の目を見なければ、台無し。
  27. 面接でやってはいけない、7つの立ち振る舞い。
  28. 答えられなかった質問の答えを、後で思い出したときの対応。
  29. 緊張のせいで、質問内容を忘れたとき。
  30. 退出マナーの7ステップ。

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