執筆者:水口貴博

人気者になる30の方法

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人気者は、みんながやりたがらないことを、やりたがる。

人気者は、みんながやりたがらないことを、やりたがる。 | 人気者になる30の方法

人気者は、みんながやりたくないことに限ってやりたがります。

みんながやりたくないことは、当然、誰もやりません。

だからこそ、そんなときに「やりたいです」と言える人は、大勢の中でかなり目立つ存在になります。

実際に、やりたくないことをやっている人は、少ないために、みんなから人気者にされます。

簡単な例であげると、ごみ掃除のお仕事です。

ごみ掃除は、誰でもやりたくありません。

誰かが代わりにやってくれるなら、ぜひともお願いしたいと考える人がほとんどです。

みんながやりたくないことをやっている人は、やり手が少ないため、すぐ人気者になることができるのです。

ごみ掃除のお仕事は、みんながやりたくないだけに「やってほしい」という依頼はたくさんやってきます。

いろいろなところからお願いの依頼がやってきますから、いつの時代でも人気者です。

やっていることがごみ掃除だからとはいえ、下品というわけではありません。

町をどんどんきれいにしていくお仕事と考えれば、これほどきれいなことはないのです。

下品なことをやっているように見えても、誰か人のために役立っていることなら、立派な社会貢献につながっているのです。

ただ人がやりたくないことを進んでやれるかどうかです。

ここが人との差を分ける、キーポイントなのです。

人気者になる方法(25)
  • みんながやりたがらないことこそ、やりたがる。
返事ができる人が、モテる人になる。

人気者になる30の方法

  1. 周りを楽しませる「人気者」になろう。
  2. 人を楽しませることを、自分の喜びにする。
  3. 人気者になるポイントは、自分から進んで話しかけていくこと。
  4. 人気者は、話をする前に、話を聞く。
  5. 「聞かせたい話」より「聞きたくなる話」をしよう。
  6. 感動できる話をするためには、まず自分が感動体験をする。
  7. 最近の話が、一番面白い。
  8. 会話力のある人は、同じことを何とおりにも言い換えることができる。
  9. 話に話をくっつけると、どんどん話を続けることができる。
  10. 楽しそうに話をするだけで、楽しい話に変えることができる。
  11. 人気者は「情報」というプレゼントをする。
  12. 人気者が元気なわけは、集まった人から「気」をもらっているから。
  13. 笑顔を振りまく人が、人気者になれる。
  14. 人気者は、自分だけ楽しもうとしない。
    みんなで楽しむようにする。
  15. トラブルを、人のせいにするのではなく、自分の過ちと考える。
  16. 悪いと思ったことは、すぐ謝ろう。
  17. 不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶようにする。
  18. 電話がかかってくるのを待つくらいなら、いっそのこと、こちらからかけてしまう。
  19. 人に優しく接し、自分に厳しくなる。
  20. 勝ちを楽しむ。
    負けも楽しむ。
  21. 「見ているだけの人」は、人気者にはなれない。
    「やっている人」が、人気者になれる。
  22. 人気者は、他人を受け入れていく。
    だから自分も、受け入れられていく。
  23. あなたがどれだけ愛されるかは、あなたがどれだけ愛しているかで決まる。
  24. 感謝をする人が、愛される。
  25. 人気者は、みんながやりたがらないことを、やりたがる。
  26. 返事ができる人が、モテる人になる。
  27. 好きなことに打ち込めば、自然とかっこよくなる。
  28. 「好かれる人」になるのはやめて「尊敬される人」になる。
  29. 共感は、人と人とをつなげるコミュニケーション。
  30. たくさんの人を紹介する人には、たくさんの人が集まってくる。

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