執筆者:水口貴博

60代がしておきたい30のこと

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70代の足腰を決めるのは、60代の過ごし方。

70代の足腰を決めるのは、60代の過ごし方。 | 60代がしておきたい30のこと

70代の足腰は、60代で決まります。

定年退職をしてぼうっとしていませんか。

「暇だ」「やりたいことがない」「興味がない」と言ってぼうっとしていると、あっという間に足腰が弱ります。

人間の体は、よくできたものです。

使う筋肉は自然と鍛えられ、使わない筋肉は自然と弱くなります。

60代にぼうっとしていると、どんどん足腰が弱り、70代が大変になります。

70代の足腰を決めるのは、60代の過ごし方です。

60代まで運動をサボっていても、60代から運動を始めれば、十分立て直しができます。

使う筋肉は自然と鍛えられますから、60代でよく体を動かせば、70代も元気でいられます。

60代は、意識をしてしっかり体を動かすようにしましょう。

旅行や趣味を通して体を動かしておけば、足腰が鍛えられ、元気な70代が迎えられます。

まずおすすめするのは、ウォーキングです。

日課として取り入れ、毎日楽しむようにしましょう。

さらに余裕があれば、旅行、登山にも挑戦です。

会社に勤めていたころにできなかった分、意欲的に挑戦してみましょう。

趣味として、スポーツを楽しむのもいいアイデアです。

テニス、バトミントン、社交ダンスなど、何でもいいです。

夫婦で一緒にスポーツをすれば、いい運動になると同時に、夫婦仲も深まります。

買い物をするときも、乗り物に頼りすぎず、意識的に歩く量を増やすように心がけましょう。

こうした60代の心がけで、70代の足腰が決まります。

「もう動きたくない」と思わず、意識をして動く機会を増やすことが大切です。

健康は、財産です。

歩けなくなってから、歩けることの幸せに気づきます。

今、自由に歩けるのも、幸せの1つです。

たくさん体を動かして、自由な時間を楽しみましょう。

60代がしておきたいこと(11)
  • 意識をして、体を動かす機会を作る。
自然と朝早くに目覚めてしまう。
さて、どうするか。

60代がしておきたい30のこと

  1. 定年退職後、第2の人生が始まる。
  2. 60代は意外に、頭も体も、よく動く。
  3. 慎ましい生活をすれば、長生きできるとは限らない。
  4. 60代からは「新しい生きがい」が必要になる。
  5. 我慢していたことを、思い出そう。
  6. 「やりたくない」と「興味がない」を、きちんと区別する。
  7. 興味が出ないのは、行動しないから。
    きっかけは、本屋にある。
  8. あなたの旅立ちを邪魔しているのは、名刺かもしれない。
  9. 明るい服装にすると、気持ちも明るくなり、行動力も出てくる。
  10. 60代からの平日は、王様気分を味わえる。
  11. 70代の足腰を決めるのは、60代の過ごし方。
  12. 自然と朝早くに目覚めてしまう。
    さて、どうするか。
  13. ウォーキングは、夫婦で楽しむのが一番。
  14. パートナーとの関係が、これからの本当の財産。
  15. 定年退職をすれば、今までの成功体験は、忘れたほうがいい。
  16. 60代こそ、旅行と登山のベストタイミング。
  17. 好きなこととはいえ、無謀なことは控える。
  18. 楽しんでいる姿を見せるのが、最高の子ども教育。
  19. 地元への愛情が出てきたとき、どうするか。
  20. 地域の人とのつながりは、幸せにもつながる。
  21. 積極的に、若い人に話しかけよう。
  22. 60代が若い人と接するときの方法。
  23. 孫の遊び相手も、立派な仕事。
  24. 60代に必要なのは「教える姿勢」より「教わる姿勢」。
  25. 古い話ばかりを繰り返していませんか。
  26. 60代からの起業もある。
  27. 健康と思っても、健康診断は必ず毎年受けること。
  28. 自分の生き方を、子どもに強要しない。
  29. 万が一のために家族と話しておきたい、2つの話題。
  30. 人生最大の親孝行とは。

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