執筆者:水口貴博

仕事運を上げる30の方法

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希望を口にすることも、仕事の1つ。

希望を口にすることも、仕事の1つ。 | 仕事運を上げる30の方法

「どちらでもいい」という口癖に、心当たりはありませんか。

仕事上で選択を求められたとき、どちらでもいいと思うことがあります。

「どちらでもいいです」という言葉は、楽です。

相手に決定を任せることで、自分は選ぶ手間を省けます。

しかし、言われた相手は、心証がよくありません。

「決断するのが面倒」という声が聞こえてくるようです。

決断から逃げる姿勢に感じます。

自分に渡されたバトンを、ぽいと捨て、投げやりになっているような印象があります。

そんなつもりはなくても、そういう印象を与えやすいため、注意が必要です。

たしかにどちらでもいいのかもしれませんが、悪い印象を与えやすい言葉です。

「どちらでもいい」という一言は、禁句です。

できるかぎり、自分の希望を言うことが大切です。

希望がなければ、希望を作ることです。

希望を口にすることも、仕事の1つです。

「これがいいです」と言えるのは「自分には意思があり、決断できる人間だ」というアピールになります。

考え方や行動が堅実で、社会人としてしっかりしている印象があります。

希望がきちんと言える人は、人としての魅力を感じるのです。

仕事運を上げる方法(6)
  • はっきり、自分の希望を口にする。
本当にどちらでもいいときは「お任せします」。

仕事運を上げる30の方法

  1. 30分早く出社すれば、30分以上早く、仕事が片付く。
  2. やりたい仕事は、すぐさせてもらえない。
  3. どんなにやりにくい仕事でも、100回繰り返せば、やりやすくなる。
  4. 会社は、利用されるものではなく、利用するもの。
  5. 会話に相手の名前を含めるだけで、仕事の質がよくなる。
  6. 希望を口にすることも、仕事の1つ。
  7. 本当にどちらでもいいときは「お任せします」。
  8. 締め切りは、守るためにあるのではない。
    驚かすためにあるのだ。
  9. 職場の雰囲気が悪いときは、ムードメーカーになるチャンス。
  10. 職場環境を改善する切り札は、花。
  11. 「偉くなりたい」「有名になりたい」では、人生の道を踏み外す。
  12. 物作りは、複雑よりシンプルを意識するのが正解。
  13. テンポやリズムが違う人と仕事ができるのは、恵まれたこと。
  14. 面倒な仕事を頼まれるのは、実は褒められている。
  15. 虚勢を張るのも、仕事の1つ。
  16. 資格を取るより、実績を作るほうが、現実的。
  17. 断られたくらいで諦めるなら、その程度。
  18. うまくできる方法が見つかっても、満足するのはまだ早い。
  19. 苦労して得たノウハウほど、隠すものではなく、快く共有する。
  20. 仕事と遊びを分けているうちは、まだ本気になっていない。
  21. 上司にも、苦労があるとわかれば、優しい気持ちになれる。
  22. 机の上を片付けることも、仕事の1つ。
  23. 大きな失敗は、大物になるための登竜門。
  24. あえて少し離れた自動販売機に行けば、休憩の質が高くなる。
  25. 派閥に所属すると、最初は楽でも、後が苦しくなる。
  26. 大きな謝罪をメールで済ませると、余計に怒らせる。
  27. 「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人が、将来、大物になる。
  28. 親の前では、うまくいっている姿を見せるのが、親孝行。
  29. 常に社長は、寂しがっている。
  30. 仕事は、100点を取ってから、本当に楽しくなる。

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