執筆者:水口貴博

メイクの美的センスが向上する30の工夫

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あらためて考えたい、顔の各パーツをメイクする意味。

あらためて考えたい、顔の各パーツをメイクする意味。 | メイクの美的センスが向上する30の工夫

毎日、メイクをしていると、ふと考えることがあります。

「こんなメイク、本当に必要なのだろうか」

往々にして、単調な繰り返しになってしまうと、考えなくなります。

ある日、メイクの意味を見失ってしまうのです。

メイクへのモチベーションのために、初心に返ってみませんか。

いま一度、顔の各パーツをメイクする意味を考えてみましょう。

  • 化粧下地

何も塗っていない素肌の状態は、さまざまな欠点があります。

しみ、しわ、毛穴、色のむらなどがあります。

そうした肌の色やでこぼこを下地によって、整えます。

土台がしっかりした家であるほど立派な家が建つように、化粧下地で土台を整えるからこそ、メイクの仕上がりがよくなります。

  • ファンデーション

肌は、若さの象徴です。

美しい肌からは、若々しい印象を受けます。

  • アイメイク

私たちが人と会って最初に見るのは、目です。

目を見ると、その人がどんな人なのか、大半を判断できるからです。

目元を美しく整えることで、あなたの印象もまた、美しく整います。

より魅力的な目元を作ることで、第一印象もよくなるのです。

  • ブロウメイク

眉は、顔の中で、最も感情を表現する部分です。

吊り上がった眉からは厳しい印象を受け、垂れ下がった眉からは優しそうな印象を受けます。

あなたがどういう印象に見られたいか。

それを操作するために、眉のメイクが必要です。

  • チーク

チークは、あなたの活気を表現します。

青ざめている顔からは元気のない印象を受けるのに対し、ほてっている顔からは元気がみなぎり若々しい印象を受けます。

若々しく生き生きした印象を表現するために、チークをしましょう。

  • 口元のメイク

唇は、顔の中で最も血の色が見える部分です。

唇の色が青ざめていたり口角が垂れ下がっていたりすると、老けて見えやすくなります。

血の色を整えたり、口角を整えたりすることで、若々しさを保つのです。

メイクの美的センスが向上する工夫(3)
  • 初心に返って、各パーツをメイクする意味を考え直す。
夏用と冬用で、化粧品を使い分けていませんか。

メイクの美的センスが向上する30の工夫

  1. 本格的な化粧台からは「こっちにおいで」という声が聞こえる。
  2. メイクに力を入れた1日は、恋も仕事も、力が入る。
  3. あらためて考えたい、顔の各パーツをメイクする意味。
  4. 夏用と冬用で、化粧品を使い分けていませんか。
  5. リキッドファンデーションを手に取れば、いきなり顔につけない。
  6. ある1カ所だけ、ファンデーションを乗せなくてもいい部分がある。
  7. にきび肌の人が、化粧品選びで心がけることは、1つだけ。
  8. 吹き出物があるとき、上手にメイクをする、3つのポイント。
  9. 濃さが変わりやすい目の下のくま。
    上手なコンシーラーの使い方。
  10. 肌トラブルの広さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分ける。
  11. コンシーラーの完成度を高める、最後の一手間。
  12. 唇の形を思いどおりに整える、リップペンシルやコンシーラーの上手な使い方。
  13. シェーディングは、顔の内側から外側に向けて塗らない。
  14. 下まぶたをふっくらさせたいときのメイク方法。
  15. アイラインは、かなり奥が深い。
  16. アイラインが取れにくくなるちょっとした一工夫。
  17. 今使っているスポンジは、いつ購入したものですか。
  18. 読まない雑誌が、山積みになっていませんか。
  19. 知っておきたい、チークの色による印象の6つの違い。
  20. 光の加減を考慮した、ハイライトを入れる順番。
  21. 細かい部分は、丁寧に塗る。
  22. 眉がきれいになったのはいいけど、眉の輪郭の青みが気になる。
  23. 自分が思うほど、顔は真正面から見られていない。
  24. 1つ間違えれば大笑いされる、女性のやりすぎたメイク。
  25. リップクリームのべたつきが苦手な人におすすめ。
    さらさらしたつけ心地のリップクリームとは。
  26. 自分の化粧の崩れ方を、知っておく。
  27. メイクで大切なのは、崩れてからの対処より、崩れる前の対処。
  28. 皮脂の取り方は、季節によって使い分けるのが正解。
  29. 人前であぶらとり紙を、恥ずかしいと感じますか。
  30. なかなかメイクの技術がうまくならない。
    その意外な原因とは。

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