執筆者:水口貴博

もっと美人になるための30のメイクテクニック

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まぶたの状態によって、ふさわしいアイライナーがある。

まぶたの状態によって、ふさわしいアイライナーがある。 | もっと美人になるための30のメイクテクニック

アイライナーを選ぶ際、まぶたの状態によって選ぶと、より美しく仕上げやすくなります。

ペンシルタイプであろうと、リキッドタイプであろうと、ふさわしい基準は同じです。

あくまで目安ですが、以下に基準をまとめました。

アイライナーを選ぶときの参考にしてみましょう。

  • 一重まぶたは、太いラインのアイライナー

一重まぶたの場合、少しでも目元に華やかさを与えられるように、太めの線が引けるアイライナーがおすすめです。

太いラインによって、華やかな目元に仕上げやすくなると同時に、一重まぶたが二重まぶたのように見える錯覚効果も生み出します。

  • 奥二重は、光沢を出すアイライナー

まぶたの奥にしわが寄っている奥二重は、普通のアイライナーでは取り扱いに困ります。

しわが奥にあるためラインを引きにくい。

まばたきをすればラインがすぐこすれ落ちてしまい、崩れやすくなります。

奥二重の場合は、ペンシルの色や太さより、機能面に注目です。

パール感があったり、つやを出したりなど、光沢を出すタイプのアイライナーがおすすめです。

光沢による光の反射によって、奥二重が強調され、二重まぶたのように見えてきます。

光沢感によって華やかさも、十分期待できます。

しかも光沢は、にじんでも不自然になりにくいメリットもあります。

  • 二重まぶたの人は、にじみにくいアイライナー

二重まぶたは、深いしわが寄っているため、まばたきをするたびにアイラインが落ちやすくなります。

そこで二重まぶたの場合、にじみにくいアイライナーがおすすめです。

こすれても落ちにくいタイプのものを選べば、アイラインの状態が維持しやすくなります。

もっと美人になるためのメイクテクニック(7)
  • 目元の状態によって、ふさわしいアイライナーを選ぶ。
一重まぶたの印象を改善する鍵は、ビューラーとマスカラ。

もっと美人になるための30のメイクテクニック

  1. 「メイクが上手だね」と言われてはいけない?
  2. 大人になると、新しいメイクに挑戦する機会は、少ない。
  3. メイクが好きだから、化粧台を買うのではない。
    化粧台を買うから、メイクが楽しくなる。
  4. メイクをするときは、顔と服装のバランスを考える。
  5. 乾燥肌の人が、パウダーファンデーションを使うときの2つの工夫。
  6. 睡眠不足の朝、目に余分なしわが寄ることがある。
    うまく元に戻す方法は?
  7. まぶたの状態によって、ふさわしいアイライナーがある。
  8. 一重まぶたの印象を改善する鍵は、ビューラーとマスカラ。
  9. 目元に透明感を出すには、どういうアイメイクがいいの?
  10. 鏡に映る顔は、あなたの本当の顔ではない?
  11. 自信があるから上質な手鏡を使うのではない。
    上質な手鏡を使うから自信がついてくる。
  12. 絶対にまつげの毛束を作らない、秘密の道具。
    スクリューブラシで繊維の束を取り除く。
  13. 目にできるくまの上手な消し方。
  14. 目の下のくまが青いときは、オレンジ色のコンシーラー。
  15. 眉頭や眉尻はぼかしてもいいが、眉山はぼかさない。
  16. アイラインは、目のふちを強調させる以上の力がある。
  17. 自分の顔に合うメイクを見つける方法。
  18. メイクが崩れやすい夏場は、メイクを、1つ減らせばいい。
  19. メイクが崩れやすい夏場のメイクには、あなたの価値観が反映されている。
  20. つけまつげとマスカラのメリットとデメリット。
  21. 顔のうぶ毛の中で、最も目立つうぶ毛とは。
  22. 目元にふさわしいマスカラを選ぶときの3つのポイント。
  23. 欧米のモデルのような濃いまつげに変身する、5つのステップ。
  24. アイシャドーブラシは、2本持つ。
  25. ロマンチックな雰囲気に合わせて、ダーク系のシャドーを決めるときにありがちな失敗例。
  26. パフをパフらしく、使っていますか。
  27. 乾燥の季節は、口紅の前にリップクリーム。
  28. なぜ、わざわざリップブラシが存在するのか。
  29. リップブラシを使うと、唇が若返る。
  30. ティッシュオフによって、口紅の発色と持ちがよくなる。

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